2021年04月15日

スープに助けてもらおう

今回は、お料理の話です。

まだまだ、
在宅ワークや外出自粛を
求められる日々が続いておりますが
あなたの食生活はどんな感じですか?

私は、お母ちゃんなので
手抜きしながらも自炊しております。

この「自炊」って
特に独身の方にとっては
ハードルが高いですよね。
料理を覚えるとしても
基礎が何なのか、どのメニューがいいのか…

例えば完璧主義の人が
初めての料理をしようと思うと
【形から入ってしまい】
料理が進まないのに
調理器具だけ完璧、
結局、料理自体はやらなくて
お金が無駄になってしまう
なんてこともよくある話です(;^_^A

ですから、
【初めて料理する人は、スープから】
取り組んでみませんか?
(それも難しければ、サラダから)

スープはとても簡単です。
沸騰したお湯に野菜を入れて
スープの素を入れるだけですから。
ここでポイントですが
【大量の野菜を入れてください】
もし冷蔵庫に残り野菜があったら
片っ端から使ってください。

スープのメリットは、
一度の食事で
【複数の栄養摂取が可能】
【冷蔵庫の整理ができ】
【体が温まる】ことです。

仕事帰りにお弁当を買っても
帰宅してスープがあれば
それだけで栄養価が上がり
健康的ではないでしょうか。
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体の弱い人たちもですが
発達障害傾向を持つ人は
【腸内環境の悪さ】について
指摘されている論文などがあります。

【ひどい偏食】の人も多く、
【こだわり】が強いため
一般的な栄養学を使っても
当事者が喜ぶとは限りません。

それでも本人が
「何とかしなくちゃ」と思うなら
まずはスープから始めてみて
少しずつ上手になっていけば
他のメニューにも
挑戦できるかもしれません。

最初から上手くできる人はいません。
私はもともと料理をしていましたが、
息子が生まれてからの
1日3食×1年365日×19年を
料理に費やしているわけですが、
だいたい2〜3年経過したあたりで
今度は「いかに手を抜くか」を
追求できるようになりました。

回数は人によりけりですが
数回のチャレンジで諦めないで
「やりたいときにやる」
くらいのつもりで始めて
気長に続けてみては
いかがでしょうか。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:04 | TrackBack(0) | 食べ物

2019年12月03日

食事は特別な行為

発達障害の傾向を持つ人たちは
【マルチタスクが苦手なので】
人と一緒に食事をすることが
苦手、ということもあります。

一人で食事をしていても
魚の身を取ろうとすると
【咀嚼が止まってしまった】
笑わせてくれたお客様もいます。
((´∀`*))ヶラヶラ

ホントに、一つずつなのね〜と
一緒に笑える関係なら良いのですが
実際には、本音を言えないことも
多いのが現状かと思います。

ところで、食べることというのは
【心のバランスと密接な関係】にあり
例えば、
摂食障害は分かりやすくて
”母と娘の関係”に焦点を当てて
考えることが基本だったりします。
(他の視点もあります)

また、食事をしている時に
分泌される脳内物質が
性交渉の時と似ているらしく
つまり、食事をするということは
【二人にとって特別な時間】
とも言えるようなのです。
(ググると出てきます)

当ルームのお客様も
食事に関しては繊細な面があり
実は、私自身にもあります。

私の場合には育った環境から
【家族で美味しい
    食事ができなかった】ことと
子育ての期間中には
【ゆっくり食べられなかった】ことで
誰かと一緒に食事する時間は
相手によっては苦痛だったりします。

それは私だけではありません。
【会食恐怖】というものがあるように
食事することに関して
何等かの感情を抱く人は
少なくないのが現状なのです。

だから、それを踏まえると
【食事をしてくれる人は
  特別な時間を過ごしてくれる人】
とも言えるのではないでしょうか。

何が言いたいかというと
ただ、美味しいものを食べる、
ただ、楽しい時間を過ごす、
それでも良いかもしれないけれど
一緒に過ごせることへの
感謝も大切だなぁ、と思うのです。

その逆に
食事に誘っても断られるときは
・心を開いてもらえない時
・警戒されている時
・それ以上踏み込まれたくない時
なのかもしれません。

相手の気持ちを察する際に
参考になればいいな、と思って
記事にしてみました。

もう年末になりました。
忘年会のシーズンですねぇ…。
マナーも含め、お互いが配慮しながら
食事の時間は特に気を付けて
楽しいひとときを過ごしましょう。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

2018年12月25日

なんか調子悪い

数週間前、
「なんだか調子悪いな〜」という
日が数日間続きました。

実際には、
予定が思い通りにいかない、とか
仕事が順調にいかない、など
ちょっとストレスになることが
重なっていたかと思いますが

その程度のことは日常茶飯事なので
「なぜ今に限って…」という
気持ちになっていました。

1年を通して考えると
そういった気持ちは時々起こり、
具体的な原因が見当たらないことも
結構ありました。

このようなとき、
自分でどう対処しているかというと
【前日食べたものの見直し】
取り組んでいます。
数日前というのも考えます。

私たちには
アレルギー反応というものが
ありますよね。

たとえそれが
検査結果に現れなくても
【弱いアレルギー】
あると考えている
ドクターも世の中にはいて、
私はその考え方に
賛同している側の人間です。

なぜなら、
私自身、昔から健康優良児で
検査に引っかからない
野猿のような健康児だった…

…にもかかわらず
親には認めてもらえず否定された
【自分でも
   よく分からない不調】
抱えてきたからです。

例えばチョコレート。
私は、チョコを食べると
喉が痛くなります。
キウイやパイナップルも
時々喉の痛みが出ます。
でも、健康体です。

あなたは、
よく分からない不調に
悩んでいませんか?

もしも似たようなことがあるなら
数日前に口にしたものを
見直してみてください。

それは、
【分かりやすく
  身体症状には現れない】
だけど
【原因不明の
   メンタル不安定】として
感じられることがあるかもしれません。

私の場合は、
カップラーメンが怖いです。
息子はグラタン・シチュー系。
犬は、マカロニ。

こういうことが分かるようになると
なんとなく避けられるようになりますし、
分かったうえで食べていれば
後日の不調はリカバリしやすく
メンタルの安定を保ちやすいです。

食事ってやっぱり
大切だなぁ、って思います。

あなたもぜひ、
自分の体内に入ったものの
確認をしてみてくださいね(^^)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物