2019年11月09日

眠れない人はメンヘラ

前回、
睡眠のことを書きましたので
その流れでお伝えしたいことがあります。

睡眠に問題を抱える人は
睡眠導入剤などを使って
コントロールする場合もあります。

それで、以前のことですが
プライベートな場面のことです。
私の知人が
「睡眠薬を飲んでいる
  ということはメンヘラ」と
発言したことがありました。

確かに、一昔前は精神医学についても
今ほど理解をされていませんでしたし
カウンセリングについても
一般の人は無関係だと
誤解されている時代がありました。

ですから、
同じようなことを思っている人は
当時たくさんいたでしょうし
睡眠障害だけでなく
精神疾患や発達障害などでも
【今も誤解が、まん延している】
感じることが多いのです。

メンタル系については
ケガのように見えるものではなく
風邪のように分かる症状が少なく
【目に見えにくいものだから】
人は、認識できないことに対しては
理解を示すどころか
【怖さを感じる人も】多いです。

ひとまず睡眠については
メンタルと関連することが多いですが
【加齢や運動不足でも】
影響は出ますよ。

その人たちのことをメンヘラだというなら
高齢者はメンヘラだらけじゃないですか。
…というわけで、私も…
睡眠が安定しないのでメンヘラですね(^^;

結局、そういった発言をするのは
その人から見て【自分と違うから】
変な人だとかおかしいと思うのであって
もしかすると
実は、その人の方が
変な人なのかもしれませんよ。

最後にまとめますと、
睡眠の障害については
メンタルの不安定さも関連しますが
【生活リズムも関係していて】
睡眠障害=メンヘラ
などと断言してはいけません。

精神疾患、障害なども含めて
【誰でもなる可能性がある】
理解していただけると幸いです。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2019年11月02日

知ってしまうと分からないものだ

今日は、
心理の世界全般からの視点で
記事を書きたいと思います。
それは、私やあなたの知らない
別の世界でも同じことですが
物事って
【知れば知るほど
  分からなくなるものだな】
感じてしまうことです。

私の経験で説明してみますが、
カウンセラーになったばかりの頃は
学校で学んだことをベースに
臨床が始まったわけです。

けれども、
まだまだ分からないことが多かったので
色んな本を読み漁ったり調べたり
新たに資格を取るなどして、
その都度【情報が増えました】

そして、
現在の私も学びを継続しています。
ここ数年は、メンタルケアというより
発達障害についてのサポートが
メインになりつつある仕事ですので
そのエリアの情報も増えています。

何が言いたいかというと
情報量が増えると、
何か一つのことをどう捉えるか…
捉え方や考え方に選択肢が増えます。

その時に感じるのが
【視点が増えるほどに
    分からなくなる】ことです。

例えば、発達障害の特性は
大きくいくつか分かれているものの
パーソナリティ障害などの
二次障害を含めて考えていくと
特性なのか、性格なのか分からなくなる。
トレーニングによって
改善するのかしないのかも変わる。。。

このことが分かることによって
良い意味で得られたことは
【決めつけができなくなった】
ということです。

「絶対こうに違いない」という考えは
時に、間違いを引き起こしますし
強い思い込みになってしまいます。

情報量が増えることにより
【考え方に柔軟性が増すと】
より多くの人との関わりで
良好な関係が築けると思いました。

【分かったつもりにならない】
これってとっても大切なことですね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2019年07月08日

本当にゲームだけが悪いのか?

「ゲーム脳になる」
そう提唱されたのは何年前でしょうか。
確かにゲームの世界に溺れると
現実との境がなくなってしまって
現実感を失いやすく
社会適応レベルは下がります。

それと同時に
ゲームをやりすぎると
【攻撃性が増す】と言われ、
子育て中の親御さんには
子どものゲーム時間を制限するよう
アドバイスされることが多いです。

ところで、最近の話題ですが
スポーツ観戦中に
ファン同士がトラブルになり
抱いていた子どもを
投げつけるという
残念なことが起きました。

スポーツ観戦は
一般的に肯定されていますが
実は、
【スポーツ観戦も
   攻撃性が増す】そうです。

実際、
私の父親は叫びますし
ご近所さんの怒号も酷かったです。
応援チームが負けると不機嫌で
八つ当たりされることもたびたびで
野球の熱狂的なファンも
攻撃性が強くてうるさいし、
結構怖いですよ。

もし、攻撃性が増すことを
防止したいのなら
ゲームだけではなく
スポーツ観戦も止めるべきです。
だけどスポーツ観戦は
なぜだか肯定されています。

それで、攻撃性が増すという
結果には続きがあって
逆の報告もあるのです。
それは、
【自分に代わって
  戦ってくれている】ことで
ストレス解消になることです。

私はゲームが大好きです。
そして、イライラすると
必ずゲームで思い切り戦ってきました。
そこでスッキリすることで
日常に戻って
普通の対応ができるのです。

スポーツファンの中にも
私と同じような考えの人が
いるのではないでしょうか。

まとめますと、
攻撃性が増すかどうかは
【一概に言い切れない】
ということです。
だから、
【一つの視点で
  考えないことが大切です】

ゲームとスポーツ観戦、
攻撃性が増すと言われるものは
それだけに限らないと思います。

今回は「攻撃性」のことでしたが
一つの側面で考えない方法は
【多くのことに
   当てはめられます】

参考になさってみてください。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革