引き続き「報告」について
取り上げたいと思います。
報告のタイミングは
最初の確認から始まり、
中間と最後に…と考えれば
良いかな、と思うのですが
ここで「分からない」と浮上するのが
【最後のタイミング】です。
もし、作業の工程が1つなら
報告する終わりの部分は
分かりやすいかもしれませんが
【作業を細分化して考えると】
【いくつもの結果が出る
タイミングがあるので】
当事者にしてみれば
「どこで報告すればいいの?」と
なってしまうかもしれません。
こういったとき
指示する側(支援側)は
【作業工程を視覚化して】
報告してほしいタイミングを
当事者に伝えてください。
例えば、Aの作業について
それぞれ5つの工程があるとします。
さらに、1の工程の中に3つの工程が、
2の工程に6つの工程が…となると
当事者は混乱しやすくなりますから、
【全体マップと個別マップ】
という感じで視覚化しましょう。
これは私が作ってみたのですが(;^_^A
もう少しマシなものが
ネット上には落ちているかとwww
*****当事者の方へ*****
もし、周りの協力が得られず
作業工程の視覚化をしてもらえなければ
【作業前に自分で作成できるよう】
【エクセルなどでフォーマットを作り】
いつでも入力できるようにしてください。
それは、
大きな作業にも小さな作業にも使えて
上手くできれば
【プライベートにも使えます】
それを作るのが面倒だ、とか
作り方が分からないと思う場合は
ネットなどで調べたり
計画するのが好きな人に
相談してみてください。
日常生活と職場での作業で
”細かく区切ることは”
誰かに報告するときに便利ですし
【自身の達成感】にも
繋がりやすくなるかもしれません。
「あ、ここまでできた!」の
【小さな”できた”】を
積み重ねて
気づくとたくさんの”できた”が
増えているという考え方です。
何かと失敗の多い日々でしょうが
ざっくりと大きなことに
目を向けるだけでなく
大きなことを成し遂げるための
【小さな目標を大切にして】
過ごしてみてくださいね。