2022年04月26日

無難な、人の立て方

前回は「人を立てる」ことも
覚えておくといいという内容の
記事を書いたのですが、
イメージができない人のために
具体的な例を作ってみたいと思います。

登場人物を「私」とあと2人
田中さん…幼なじみ
佐藤さん…田中さんの職場の人
こういう設定にしてみます。

まず、大前提となるのは
職場関係の人がいるということは
【肩書ありきの関わり】
ということになります。
アスペルガー傾向の人の中には
この時点で「分からない」と
言われるタイプが存在しますが、
ただの田中さんと佐藤さんではなく
”〇〇会社の主任(など)”
という前提がある、ということです。

つまり、私の発言によって
【二人が社内で
   ギクシャクしないように】
気をつけるということから始まります。

さて、3人での飲み会が始まりました。
**********************************
佐藤「田中さんは、
   業務をテキパキこなして
   頼りになるんですよ」

田中「いえいえ、佐藤さんのおかげですよ」

佐藤「明るいので人気もあります」

田中「そんなことないですよ」
**********************************
実際に私が見てきた幼なじみの田中さんは、
人気があると自分で言っているし
普段だらしなくて動きも鈍いです。
明らかに
【自分の知る田中さんと
    職場の田中さんが違います】

そこで私にこだわりが発動。
”間違った情報を正したくて”
佐藤さんに本当のことを話したら
二人の仲はどうなるでしょうか。
【場の雰囲気や人の気持ちを
        推し量れない】
というのは、
こういったタイミングで起きています。
*****ポイント*****
飲み会での田中さんは佐藤さんに対して
・謙遜して振る舞いたい
・感謝の気持ちを伝えたい
という2つの様子がうかがえました。

ですからそこで
「嘘言わないでよ、
 いつも自分でカワイイとか
 言ってるくせに(笑)」
「会社の人たちのこと、
 出来が悪いって言ってるじゃん」
などと本当のことを言ってしまうと
田中さんの見せたい自分と変わりますし、
場合によっては田中さんを怒らせて
関係が悪化するかもしれません。

だからそういう時は
【佐藤さんの言葉に
    便乗する感じで】
田中さんの普段の良い所を
少し話してみてください。
これが、「立てる」です。
ただし、思いつくことを片っ端から
たくさん言い続けると
【嘘っぽく盛られた話になるので】
1つ2つ程度、話してみてください。

そして、田中さんの良いところを
たくさん知っている佐藤さんのことも
肯定するとさらに良いでしょう。
【褒めすぎず、けなさない】
これを覚えておくと良いかと思います。

「なんでそんなこと
    しなくちゃいけないの?」と
思ってしまうかもしれません。
それは、
しなくてはいけないことではなく
自分自身の人間関係を
【より良くするための方法の一つ】
というふうにとらえてください。

後日、佐藤さんが
「あの方(私のこと)は
 余計なことばかり言うから
 二度と会いたくないわ」
こんなふうに言われていたら悲しいです。

「あの方(私のこと)
 とても雰囲気の良い人だったね。
 またお話ししたいな。」
なんて言われていたら嬉しいです。

人を立てるかけなすか、それだけで
【人から見える、
    自分の印象が変わる】
ということを知ってくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革
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