前回の整理整頓について
「そんなのもったいないじゃん!」
なんて思った人もいることでしょう。
だから言わせてください。
本当にもったいないと思うのなら
【最初から計画的に
購入できたでしょう?】
それができないから
今困っているのではないでしょうか。
(自分に言い聞かせてますw)
そもそも溜め込み好きの人は
・衝動的に手に取ってしまう
・似たようなものを買ってしまう
・以前のことを忘れがち
といった特徴があると思います。
ASDタイプのような
”コレクション癖”とは違います。
こだわりの強いASDタイプなら
きっとコレクションしたものを
【良い状態で保管できるはず】
ただし、
その時期によってブームが変わり
押し入れに埋もれることもありますが(笑)
そうなってくると今度は、
【過剰な愛着や思い出にすがって】
捨てられない現象が起きます(-_-;)
さて、
お客様からも時々相談されますが
どのようにして
”捨てたい気持ちに変化させるか?”
ということがテーマになりますね。
それでタイトルのとおり
【自分で自分を
説得する力があれば】
行動の切り替えも片付けも
辛い努力なども実現可能で、
それは人間が一番嫌いなことです(笑)
(説得できないから
ダメな自分がいますw)
私だって説得する力があれば
もっと痩せられるのにね(笑)
*****まとめ*****
自分を説得するのは
とても難しいことなので、
【完璧を求めず
ある程度の水準まで】
説得することをおススメします。
どういうことかというと、
片付けをしようと思ったとき
完璧主義の人たちは
”家全体で考えがちで”
【多くのものを
失う感覚になりやすい】
というふうに私は想像します。
だから小さいエリアで考えて、
それから不要なものを
完璧に取り除くのではなくて
【少しずつでいいから】と
段階的に繰り返す方が
気持ちの整理がつきやすいです。
Aという引き出しの中を
完璧に綺麗にするのではなく、
「今日はこれ捨てていいや」と
思えるものを数個ずつ捨てる…
といったイメージになります。
またほかの日にも
Aの引き出しを開いてみて
同じことを何度か繰り返せば
結果的に整理できますよね。
ですから
【これまでと
説得の方法を変えてみて】
自分が納得できる方向に
考えてみてほしい、ということです。
私は痩せないけれど(笑)
「これ以上太らないライン」
みたいなものを決めています。
これも別の説得方法です(;^_^A
言い訳っぽくなりました。ははは。
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