2022年04月02日

「じゃない」と「かもしれない」

自己防衛にすぐ走ってしまう人は
「俺じゃない!」「私じゃない!」と
状況などを何も考えないまま
【自分の外側に原因を特定します】
よくよく考えると
実は自分が原因だったりするのですが
それでも
【そうじゃないと思いたい】
という強い気持ちから頑なに否定します。

そうまでもしないと、
自分の心を守れない人もいて
とても気の毒に思います。

本来であれば、ちょっとした失敗などは
振り返って問題点を洗い出して
「次はこうしよう」と対策を立てれば
何の問題もないはずなのに、
【責任を負う】という過剰な認識で
何もかもを他人のせいに
したくなってしまうのだと思います。

その逆に、
「俺かもしれない」「私かもしれない」と
考えがちな人は
自分に自信を無くしがちかもしれませんが
【反省点が明確に見えることで】
どうしたら良いのかを
考えることができます。

自信がなさすぎる人は
自分のせいかもしれないと思って、
【そのまま問題を放置してしまい】
どんどん病んでしまうことがあります。
また、”自分に関係ないのに”
何もかもを自分のせいにしてしまい
拗らせてしまうこともあります。

ただ、
ある程度の自己防衛は必要ですが
「かもしれない」という考えは
【可能性を受け入れる】という意味で
柔軟な考え方なのではないかと思います。
*****まとめ*****
確かに、
「そうじゃない」という考えは
見たくないものを見ないようにして
心を安定させるのには良いことです。
ですが、
【自分で乗り越えるべき課題を
     見過ごす場合もあって】
時々は「かもしれない」が
あった方が自己成長につながります。

ここまでの話では
”自分のミスとか失態”
イメージするかもしれませんが、
【客観的意見を取り入れるときにも】
役立つ考え方になります。

例えば自分の考えがあって
それとは相反する誰かの意見を聞いた時、
「そうじゃない」と思っていたら
【視点の数が広がらず】
認知の歪みが生じるかもしれません。
でも、「そうかぁ、そうかも」と
情報の一つとして受け入れたら
【自分の意見とブレンドして】
視点が広がる可能性があるのです。

他では、誰かの先の予測を
「それはない」と思っていたとして、
本当にそうなったときパニックです。
だけど予測を聞いた時点で
「こういうこともある、かもしれない」と
素直に聞いておけば
【自分の予測も広がりますから】
いざというときに慌てなくて済みます。

このように「かもしれない」という考えは
色んな場面で活用できますし
【自分の考えを広げていくために】
必要なことの一つだと思います。
「そうじゃない」と思いがちな人は
ぜひ「かもしれない」を
時々思い出して使ってみてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革
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