2022年03月12日

話すことをやめた人

発達障害特性とは関係なく、
これまでの過程の中で起きた
何らかの事情によって
【話せるのに、
  話すことをやめた人】
一見、おとなしそうだし控えめで
その人間性を
良い方で評価されることもあるでしょう。

ですが、話すことをやめた結果
どういうことが起きてしまうのか?
それを一緒に想像してみてください。

ちなみに、
アスペルガー傾向の人たちでは
【自分が話すたびに
   その場の空気が悪くなる】
ということなどを繰り返して
話すことを諦めることが多いです。

さて、本題に戻りまして。
特性が顕著でない人たちが
話すことをやめてしまうきっかけを
少し挙げてみたいと思います。

【マウントされるのが面倒】
自分の思ったことや考えなどを
話している中で
”理不尽で一方的に”
乗っかってくる人がいますよね。
そういう不快な目に遭うと
めんどくせぇな…ってなって
話すことを避けるようになります。

【黙っておけば揉めない】
何か自分から言葉を発するたびに
「そうじゃなくて」「それはちがう」
といった”否定的な言葉を使って”
コントロールしようとする人がいると
もう、話す気力がなくなりますよね。
だから黙っておこうとなるのです。

【話したってどうせ
   分かってもらえない】
話のレベルの違いや
考えているカテゴリ違いなど
色んなことが原因なのですが
Aの話をしているのにBと捉えられたり
やんわり遠回しに言った結果
全然違う解釈をされてしまったりと
”スムーズに会話が進まない”
という経験を繰り返していると
「あぁ、人って分かってくれないのね」
という気持ちになりますよね。
だから「もう話すのやめよう」
ってなってしまいます。
*****まとめ*****
話すことをやめてしまっても
”自分の中に思いはあります”
自問自答ばかり繰り返せば
【認知の歪みが
    生じやすくなります】

「いざって時は話します」という
気構えでいたとしても
【リハーサルなしの本番】になるので
失敗する可能性が高くなります。
それから、「いざ」という時に
【言葉を選べず
  感情が最速で出てくる】
ということも考えられます。
これは、
”日ごろから言葉の整理が
     できていないから”
起きてしまうと考えましょう。

説明する力もつかないし
正しく言葉も選べない。
出てきたのが「自己防衛のための」
罵倒ということも少なくありません。

仮に日ごろからメモを取り
紙上で気持ちの整理ができても
”音読の練習をしていないので”
いざというとき
言葉に詰まって時間がかかります。

話すことをやめてしまった人たちは
【話す相手を間違えているだけで】
自由に思ったことを表現するのは
【誰にでも許される行為です】
わざわざ面倒な人を選んで
そこで発言を続ければ
気分が悪くなるだけですから
相手を選びましょう、ってことです。

最後に、
聞く側に回ることができたら
聞き上手なのか?について。
以前にも取り上げたことですが
【本当に聞き上手な人は
     話すのも上手です】
なぜなら日ごろから
”言葉の整理が習慣化されていて”
相手の言葉を聞きながら
それを整理することもできるし
自分の考えを述べるとき
理路整然と答えられるからです。

だから、上手に話せないから
聞き役に回ったとしても
聞いている内容の整理ができなければ
本当の聞き手にはなれないのです。
私も日々、真摯に向き合って
腕磨きをしたいところです(^^)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革
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