この話題ですね、お客様とお話ししていて
「どうしたもんだかね〜」となったので、
記事でまとめてみたいと思います。
”傷つくのが怖い”という人は
世の中に、い〜っぱいいます。
傷つかないように
・余計なことを言わないようにする
・みんなと同じ行動をする
・黙って聞き役に徹する
・失敗することは挑戦しない
・新しいことは考えない
こんなことを思いながら
過ごしている人が多いように思います。
だけど、
いつも周りに敏感になって
自分の中だけ窮屈な感じで
自分らしく生きられない…
本当に辛いことですよね。
本当の自分を見せながら
かつ傷つかないで済む方法は
何かないものだろうか?
そう悩んでいる人ばかりです。
それで結論なのですが、
【傷つかない方法はありません】
残念ながら。
…というか、
【人間にその機能が備わっている】
と言ったほうが分かりやすいかも?
傷つきなくない人たちは
【人間本来の機能を
停止させようとしている】
と、私は思います(;^_^A
だから無理でしょ、って思います。
ただし、傷つくことはつくけれど
【認識の仕方を変える方法】で
少し乗り切れることが
増えるかもしれません。
認識の仕方、
それは起きた事実によって
”傷ついたと思うか思わないか”
ってことです。
傷つきやすい人の特徴は
【どんな些細なことでも
傷ついた自分に注目しがちで】
解釈次第では傷ついていない
可能性も出てくるのです。
例として3つ挙げて、
その解釈の違いも考えてみます。
1.好きな人に浮気されてフラれた
→浮気するような人とは
どうせ長続きしないから
早く解決できてよかった
2.職場で上司にきつく注意された
→感情的に怒られたのではなく
自分の欠点や課題点が分かって
今後の改善点が見つかった
3.友達に暴言を吐かれた
→酔った勢いで出たとしても
ずっと言えなかった本音を
初めて聞くことができた
ポイントは、
自分が理不尽な目に遭ったことに
注目するのではなく、
【それによって
得た結果に注目することです】
一時的にとてもショックを受けるし
傷つくことからは逃げられないけれど
その後、どう捉えるかによって
”心の傷の深さが
変わるかもしれません”
「傷つかない人になりたい」は
到底無理な話です。
感情が欠如でもしない限り
誰でも傷つくことに遭遇します。
そればかり考えているということは
【傷つかないことだけに囚われて】
もっと見つめないといけない大切なことを
見落としているかもしれません。
だから、ぜひとも勇気を出して
立ち向かってみてほしいと思います。
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