2021年11月27日

人を見下す自分が嫌い

お客様とのセッションの中で
「すぐ人を見下してしまって…
  そんな自分も嫌になりますし…」
という言葉が出てきました。
この気持ちについて
今回は考えてみたいと思います。

人を見下す、ということは
考え方によっては
・自分はできる人間だ
・世の中の人は能力が低い
・こんなことも分からないのか
・自分は特別な存在だから
といった気持ちをもっている
可能性もあるかもしれません。

自信を持つことは素晴らしいし
その自信を生かしてほしいです。
だけど意外と
人を見下す人というのは
【何らかの部分に
   コンプレックスを持っていて】
それをカバーするために
頑張って積み上げた部分に関して
プライドを高く持っている、
ということも考えられるのです。

ちょっと話は逸れますが、
「僕(私)ってすごい!」と
小さい頃には
【根拠なく
  自分を信じる力が強かった】
というタイプの子どももいました。
これは、周りの大人たちが
その子を褒め称え、
良いところを伸ばそうと
協力してくれたからだろうし
祖父祖母からすれば
【無条件に
  かわいらしいと思う対象】
であったと考えられます。

こういった子どもの考え方は
”逆に必要なことでもあって”
大きくなるにつれて
【徐々に自分の力の限界を知り】
大人になってから
【身の丈に合った生き方をする】
という流れになると思います。

ですが、
小さい頃から人と比べられたり
コンプレックスが強いと
【幼少期の友達と
  大人の自分を比べるような】
いびつな比較が生まれるかもしれません。
それによって人を見下すことで
自分の心を守っていると思います。
*****まとめ*****
だから考え方によっては
現時点で人を見下す人は
【精神的に成長できていない】
という可能性もあるかと思います。

よく「厨二病」なんて言葉で
片づけられることかもしれませんが
自覚ある人たちはラッキーです。
これに関しては
【現実のことを知れば知るほど】
気持ちは落ち着いていくと思います。

たとえば、
自分のコンプレックスに関して
他の人のコンプレックスは
どんなものでどう感じているのか?
人の悩みはどんなものか?
自分よりできている人たちの
本音はどうなのか?など
自分視点以外の情報を集めて
理解を深めていくことで
今の自分の在り方を見つめなおし
気持ちの整理が進む感じです。

その時注意したいのは
”興味ある情報だけ集めるのではなく”
【耳の痛い情報に敢えて向き合って】
それを集めていくことです。

大人の世界は汚くて
幼少期に思っていたような
キレイごとばかりではない…ということも
併せて知っていくことになります。

そして、いつも言っている通り
「こんなものなんだな」という
【良い意味での諦めを積み重ねて】
精神的に落ち着いていくと思います。

逆に言えば、
それで諦めがつかないのだとしたら
「まだ若い証拠」です。
そのエネルギーもまた大切なので
それを”良い方向に”活用し
どんどんスキルを上げてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 21:43 | TrackBack(0) | 自己改革
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