2021年10月19日

コミュニケーションを学ぶ

引き続きテレビの話になりますが、
ドラマなど作話以上に
情報番組というものでは
【生身の人間の
  コミュニケーションを
      見ることができます】

相談事例では
・家族以外と話すことがほとんどない
・外では常に聞き役で内弁慶
・雑談で話す事柄が分からない
といった内容が多いのですが、
テレビというものは
【客観的に他人の会話を
      観ることができ】
人がどんな会話をしているか
分かりますよね。

だけどそれを”他人事”として
自分には無関係のものだと
思いながら観ている時と、
何かスキルを獲得しようという気持ちで
観ている時には違いがあると思います。

特に、バラエティ番組は
【その瞬間の言葉かけ】が分かります。
ある程度の台本があるものの
そこで発せられる会話は
【テーマに沿いながら
     出演者自身の言葉で】
話していると思われます。

そう考えてみると、
作られたシナリオのドラマは
ジャンルにもよりますが
【人間性を描くものの、
    現実的ではない部分】
結構多いなぁと思います。

例えば、
電話に出て相手の用件を聞いたとき
ドラマでは聞いた内容を
全部セリフに出していますが
実際に私たちが電話に出た時は
「はい」「うん」「あ、そうなんだ」
といった短い言葉で対応します。
ですから、
コミュニケーションの苦手な人が
ドラマの一場面を真似て
それと同じ振る舞いをしたとしても
現実的には「変わった人」に
捉えられてしまうかもしれません。
*****まとめ*****
コミュニケーションの苦手な人
なじめなくて卑屈になっている人
注目されたいのされない人などは
そういったテレビの音を聞きながら
「興味がない」と突き放します。

また、発達障害傾向を持つ人たちは
【テレビ内の会話速度が速く】
ついていけないから…と
拒否することもあります。
確かに、大変な作業になりますね。

そういう場合に有効なのが
”録画して何度も再生すること”です。
そうすれば、会話の確認ができますし
そこに沸き起こる
色んな人の感情を何度も確認しながら
学習していく方法がお勧めです。

そして、テレビを観ながら
【その番組の好き嫌いで区別せず】
・そういう考えがあるのだなぁ
・こんなやり方があるのだなぁ
・こう返す方法も覚えておこう
という感じで
【評価を抜きにした情報集めが】
自分のスキルアップにつながります。

興味がない=分かりたくない
この姿勢を貫くのであれば
それで幸せになれるでしょうが
悩んでいる当事者たちの本音では
【本当は知りたいけれど】
何らかの事情によって難しくて
これまで辛い思いをしてきた。
だから、
【興味のないふりをすることで】
自分の心を守っていることが
多いなぁと思います。

意地を張っておかなければ
自分を保てないくらい
色々と苦労をされたことでしょう。
だけど自宅で誰にも知られず
こっそりテレビを観て
何かのスキルを習得できれば
外に出た時、人との関わりに
少しの変化がもたらされ
好結果になったとしたら
「ちょっと頑張ったな、自分」と
前向きな気持ちになれて、
心が軽くなるかもしれませんね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 16:45 | TrackBack(0) | 自己改革
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