2021年10月10日

「検査済」シールを貼る

強迫性障害と診断されていなくても
家の中に色んな心配があって
出かける時に大変な思いをする
タイプの人は割と多いです。

例えば、
「戸締りできたかな?」
「火の消し忘れはないかな?」
「鍵はかけたかな?」などなど
一つ思い始めると
【全部できていない気がして】
家から出られなくなったり
出かけることができても
家のことが心配で
【一刻も早く帰りたくなる】
そんな気持ちになってしまいます。

そういう時、
一緒に暮らしている人がいれば
複数で確認することで
安心することができますが
単身で暮らしている場合には
【一緒に確認してくれる人がいない】
状態になるわけです。

こういう時の方法として
【チェックリストを作成して】
一つひとつチェックしていく方法を
私は提案しているのですが、
それでもまた不安になって
行動を繰り返してしまうようなら
「検査済」シールという考えも
良いのかな?と思いました。

完璧主義の人たち、
ミスを異常に恐れる人たち、
家を空けることに不安を感じるのは
色んなタイプの人たちがいて
アスペルガー傾向のある人にも
やはりそういった二次的な症状で
苦しんでいることがあります。
*****まとめ*****
例えば、公共施設などを利用するとき
「消毒済」という紙があると
なんとなく安心しますよね。
清掃員の方が掃除してくれた…
そんな安心感を家の中で作ります。

家の中の場合、
「検査済」と貼られてあれば
そこはチェックできたという証。
ですから、
【付箋に検査済と書いて】
出かける前や寝る前などに
チェックしたところに貼ります。
トイレなどは「消毒済」という付箋を、
書類関係は「確認済」という棚を。

他の部分でも気になったら
オリジナルの付箋を作って
それをペタペタ貼りましょう。

部屋の中の見た目が気になっても
【気持ちの安定を優先させて】
取り組んでみてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:42 | TrackBack(0) | 発達障害
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