2021年10月05日

一貫性のなさと気分の変化

うつ病などの精神疾患を患っていたり
不安や恐怖にいつも苛まれている人は
気分の浮き沈みとの闘いでもあります。
良い日、悪い日、
私たち人間には当たり前にあることも
その程度と頻度が高ければ
苦痛の日々を送っていることと思います。

また、日常生活に支障が出ない人でも
気分の浮き沈みに振り回されたり
そのことで人間関係に亀裂が入るなど
悩みを抱えている人もいるものです。

それで、一貫性のない人と
気分が変化しやすい人は
似ているようでいて、似ていません。
どちらも似たような行動や言動が
見られるかもしれませんが、
その内面というか、本音の部分では
ちょっと異なると私は考えます。

【一貫性のない人】
「今、この瞬間」が絶対で
以前の発言や行動に関しては
”現在とリンクさせない”前提で
時間が長れているイメージです。

人によっては過去の発言などの
”記憶が全く書き換えられて”
周りを困惑させることもあります。

”言ってることと、
  やってることが違う”という人を
たくさん見てきていると思いますが
そういった人たちにとっては
”それも価値観の一つ”みたいで
周りを振り回すことなど
想像の中にはないかもしれません。

ですから、誰かがそれを指摘しても
自分が絶対正しい感覚なので
聞く耳を持たないでしょうし
逆に責められる可能性があります。

【気分が変化しやすい人】
色んな状況に敏感になっていて
”影響を受けやすい”と考えます。
以前の言動や行動を覚えていても
それを守るというか、
その時の自分として実行できない
といったイメージを持っています。

自分をコントロールすることが
”自分でも手に余る”感じで
自分に振り回されています。
そのことで周りを巻き込んで
困惑させることもあるでしょうし、
”人間関係も不安定になりやすく”
苦しい状況になるでしょう。
*****まとめ*****
一貫性のない人は、
【自分勝手で傲慢に見え】
気分の変化が多い人は
【きちんと考えないで
  発言しているように見える】
という違いがあるかと思います。
いずれのタイプでも
色んな摩擦が生じやすいですし
原因を内側(自分)に向ける人は
自分を責める傾向になりますから
生き辛いと思います。

こういった状況を改善するには
「どういう時に、どんな発言を」
しているかなどの
【フィードバックが欠かせません】
それには自分の力だけでは
改善に及ばないかもしれません。
そう言った時には
身近な人に相談することも
勇気は要るけれど大切です。

具体的な原因があって
そのような状況になっているなら
話は別、と考えますが、
【自分の性格的に
  そうなっているとしたら】
【そうしてしまう
  自分のベースづくり】
注目する点になります。
つまり、
【周りが変わっても
     自分は変われない】
誰にも関係のない
自らが生み出している”気分”なのです。
それも含めて
色んな思考をしてみてください。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:42 | TrackBack(0) | 自己改革
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