2021年05月27日

探す行為が苦手

あなたは、物などの管理が
きちんとできる方ですか?
ADHD傾向の中でも
【注意性】特性を持つ人たちは
忘れ物や失くし物をすることが
多いと言われています。

集中力が続かなかったり
注意力が散漫だったりして
日常生活もだらしなく
頼りないところがあります。

また、
【探す行為が苦手】な場合は
【目に見えるところ】以外に
手を伸ばしにくく、
本当は失くしてもいないのに
勘違いしてしまうことが
多くなると思います。

例えば、
【深さ・奥行きのある】
タンスの中や、積み上げた書類です。

引き出しの手前は見えますが
奥の部分は
もっと引き出さないと見えません。
書類の一番上は見えますが
その下は
一枚ずつめくらないと見えません。

言ってしまえば
【探す行為自体が
     面倒くさい】
当事者は思いやすいのです。

支援側としてできるのは
【なるべく横並びで】
目に入るようにしてあげたり
引き出しにシールを貼るなどして
【置き場所を視覚化】
してあげることなどが必要です。
そうすると、
出すときも分かりやすいですし
片づける行為も促進されます。
*****当事者の方へ*****
上記の方法を
自分で試したくても
【カテゴリ別が分からず】
うまくいかないと思いますので
最初は、誰かの手伝いが
要るかもしれませんね。

そして、
【飽きっぽく
   長続きしないため】
一度決心したことでも
すぐ忘れてしまいますから
なかなか「自分だけで」
取り組むのは難しいです。

何度も何度も繰り返して
習慣化されるまで
【他の人より時間がかかり】
大変な作業になりますから
誰かに見守ってもらいながら
気長に取り組むことを
お勧めします。

こんな記事を書いている私も、
ADHDとの共通点があります。
小さい頃は片付けが苦手
雑だと通知表に書かれました(笑)
それも試行錯誤して
自分なりの努力を積み重ね
現在に至りますが…
【大事なものほど行方不明】
という現象が
今でもたま〜に起こります(;'∀')

家族に、
「大事な骨を隠す犬みたいだなw」と
笑われています。
だからこの頃は、
大事なものの置き場所ほど
【家族と情報を共有して】
日々を過ごすようにしています。

誰にでも
苦手なことはありますが(正当化!?)
勇気を出して
「手伝ってください」と
言える人でいられることも
過ごしやすさに
つながるかもしれません。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:14 | TrackBack(0) | 発達障害
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