「あの人とは話が合わないのよね」
そう発言することってありますよね。
確かに、相性の良し悪しは
相手によって変わります。
そして都合が悪ければ
付き合わなければいいだけの話。
…とはいかないのが
職場とか家族とか、
避けて通れない関係です。
この場合、
少し考え方の変換が必要です。
特に職場の人間関係についてですが、
”話が合わない”ということは
相手に
【話を合わせろ、と
言っているようなもの】
と考えてみます。
例えば、
ちょっと話しただけで
結論を出す人っていますよね。
身勝手な人やワガママな人は
そうなってしまいがちです。
プライベートなら
それも通用することでしょうが
仕事となるとそうはいかないので
「話が合わない」と結論を出す前に
【自分は努力できたかどうか】も
含めて考えてみてください。
そして、
努力した結果、どうしても難しい!
というところに達した時は
「話が合わない」のではなく
【合わせてあげられなかった】
という考えも一つあります。
*****まとめ*****
どんなに努力しても
会話がかみ合わない相手や
意見がズレる相手はいます。
それまでの生き方や価値観、
色んな違いのある相手と
一緒に仕事をしているので
それも仕方のないことではあります。
私も同じなのです(;^_^A
だけど思うことがあるのです。
誰とでも会話を成立できる人は
悪く言えば”事なかれ主義”
かもしれませんが、
考え方次第では
話を合わせるのが上手な人は
【頭のいい人】なのかもしれません。
それで、合わせると言っても
何に合わせるか?も色々です。
・話題自体を合わせる
・感情を合わせる
・スピードを合わせる などなど…。
全てがうまくいかなくても
その場をなんとかしのぎたいなら
どれでもいいから
【自己成長につなぐ】目的で
挑戦してみてくださいね。
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