春先は自殺や交通事故による
死亡率が上がると言われていて
今年もそういう時期になったので
改めて
【発達障害者の運転】について
取り上げてみたいと思います。
記事内容には、
私が見聞きした経験もあります。
今後のことを考えると
運転免許の取得自体も
見直しが必要なのではないかと
私は問題視しています。
当事者の危険な例を
3つ挙げてみます。
【ブレーキが踏めない】
マルチタスクが苦手、
行動の切り替えが苦手で
分かってはいるのに
動作が遅れてしまいます。
【とっさの判断ができない】
イレギュラーなことが起きると
判断ができないどころか
パニック状態になって
安全な運転ができません。
【暴走行為】
衝動的にカッとなる人は
暴走行為につながりやすく
危険運転をすることも
正当化してしまいます。
*****今後の課題*****
すごく手間も時間もかかるので
実現できないとは思うのですが
運転免許取得時にも
発達障害関係のテストを
実施してほしいと思います。
それによって、
本人自身の安全は守られ
【周囲を巻き込むことも減り】
悲しむ人が減るわけですから
【命がけの運転に
もっと責任感を持つ必要が】
あるのではないでしょうか。
これは、
車に限ったことではなく
【自転車も同様に】
考えなければいけません。
自転車に乗っている人の例では
持っていたタバコが
息子の目にあたりそうになりました。
一旦停止しないで
角から飛び出してきた自転車と
私がぶつかりそうになりました。
運転免許を持っていない人は
進路変更をする時に
【後ろを確認する習慣がないので】
私の自転車とぶつかりました。
だいたいそういう時、
私が睨まれて悪者にされます。
この頃は特に
謝る人が減りました。
なぜなら、
【危険行為の自覚がないから】
こちらが吹っ掛けた風に
感じてしまうからです。
さらに言えば、
ベビーカーもそうです。
人の足を平気で踏んづける。
ベビーカーを使って
自分の場所を確保する。
そういうことをする人がいるから
他のきちんとしている
ベビーカーの人たちまで
批判されるようになる。
自分らしく、自分の好きに
生きていい昨今ですが
思いやりの少ない現代です。
多くの悲しいことを減らすために
たった一人にでもこの内容が
響いてくれることを願います。
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