2020年12月17日

”報告”する相手の問題

前回から「報連相」の中の
報告について取り上げています。

お伝えすることが細かくなるので
数回に分けていきますね。

今回は、「相手の問題」についてです。

報告するということは、
報告をする”相手”がいるわけで
職場の人間関係の悩みなどで
よく私が聞くのが
【一貫性のない相手との
    やりとりについて】です。

例えば、上司から
一つの業務を任されました。
工程は1〜5の
5段階に区切りました。

上司は当初、
「3まで進んだら報告してください」
と、部下(当事者)に言いました。
だから部下は3まで進んだので
上司に報告したところ
「そんな途中で報告されてもなぁ…」
「最後までやってから言ってよ」
などと部下に言ったとしたら
部下はどう思うでしょうか?

これは、当事者にあたる人が
【発達特性を持っていなくても】
実は色んな人たちが
【同じ目に遭って
   迷惑している】ことが多いです。

私もその経験者の一人です。
”この間言ったことと違う”

特に真面目な
アスペルガータイプの人は
【相手のいい加減さに気付かず】
自分の何がいけないのか?
何が間違っているのか?と
困惑し、悩み、苦しみます。
*****当事者の方へ*****
確かに、発達特性を持っていると
【物事の捉え方が違うので】
報告する内容やタイミングを
間違えることはよくあります。

それについては
【事細かな指示を求め】
少しずつ改善することが
必要ではあります。

ただ、全てがそうなのではなく
上記のように時々
【理不尽な要求も含まれるので】
それについては真に受けず
聞き流すスキルも必要です。

聞いて忘れることはできなくても
聞き流す、というのは
【必要のないことだ】
振り分けてしまうということです。

以前にも取り上げた
「一貫性がない人」の一つで
こういったケースが存在します。

そして、こういった上司は
【いつまで経っても
   自分の非に気がつかず】
【周りも静観しているだけで】
誰もどうにかしようなどとは
思っていないことなのです。

それは、
自分の特性のせいではなく
相手が自ら気づいて乗り越える
【相手の課題であることを】
念頭に置いておきましょう。

その判断に迷ったら
職場で相談できそうな人に
悪口の前提ではなく
「このケースはどちらの問題か?」と
相談してみてください。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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