2020年11月12日

スキル習得までの個人差

前々回、続きを次回書きます…
とか言っておいて
しれっと別のネタを
書いてしまいました(;^_^A

ですので今回は、
”時間をどう使うか”について
書いていきますね。

私は発達障害傾向を持つ人たちの
トレーニングをお手伝いしています。
そして、自己成長や苦手克服のために
費やす時間や労力には
【個人差があります】

それは”能力の差”かもしれませんが
それだけではありません。

例えば、
子どもと大人の違いですが、
同じ発達障害の診断を受けたとします。

子どもは生まれてから
そんなに多くの経験を積んでいません。
だから
【目新しい新鮮なことだらけ】です。
それに加えて
遊びを純粋に楽しめるので
【ゲーム感覚で】スキルを身につけます。
上手くいけば、
色んなことを吸収するのが速いです。

対して大人は、
【当事者なりのシナリオが
       完成されており】
それを書き換える(上書き)必要があります。
その時納得できない状態であれば
【不満・疑問・葛藤・反発】などの
ネガティブな感情を持ちます。

さらに、ある程度の年齢になると
【興味がわかないし、
    目新しくもないので】
がんばってもがんばっても上手くいかない…
ということがよく起こります。

つまり、
能力の差によって
スキル習得までの差ができるだけでなく
【心持ちの違いでも】
差が生まれてしまうのです。
*****当事者の方へ*****
大人と子どもとの違いは
以前にも取り上げたことがあります。
そこで書かなかったのは
スキル習得のための時間を
”どう捉えるか”についてです。

子どもの場合は殆どが”遊び”です。
24時間のうちの遊び時間が
十分に確保されている子どもなら
楽しくたっぷりと
スキル獲得のための時間を使えるわけです。

それでは、大人はどうでしょうか?
朝起きて会社に行き、仕事を始めて
帰宅するのは夜になってから。
遊びの時間は土日の休みだけ…
という人たちばかりですよね。
職業が違っても基本的には
同じような感じかと思います。

それで、多趣味な人たちは
休日を趣味や遊びに充てますが
アクティブでない人たちは
おうちで過ごすことでしょうね。

その中のどの時間に
スキル習得時間を入れるのか?
また、遊びではなくどう考えるのか?
それは、
【勉強・修行・自分磨き】と考え
場合によっては
【生活行動すべてが】
スキル習得の時間になるかもしれません。

例えば、ADHD傾向の人なら
風呂に入るとか歯磨きなども
トレーニングの一つになります。
アスペルガー傾向の人なら
他人と関わることが
そうなのかもしれません。

ただ、アスペルガー傾向の人たちは
比較的”勉強好き”な人が多く
【知ることの楽しさ】
感じやすいかもしれませんね。

とにかく、大人になると
子どもの時に楽しめたことが
全然楽しくなかったりしますから
ソーシャルスキルトレーニングも
大人にとっては苦痛だと思います。

それでも、
何かの苦手を克服したいときは
行動に移して長続きしないで
ガッカリする前に
【自身がどのくらい
   本気で克服を願っているのか】
しっかり考えることが大切です。

1日24時間は、
全人類に与えられた
平等な時間です。

それを何に使うのかは
人それぞれですから
大切に、満足のいく
使い方をしてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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