2020年11月05日

家族とどうかかわるのか

前回は、
特別な存在だからといって
家族に暴力を振るったり
脅したりしてはいけない、といった
内容の記事でしたね。

今回は、当事者がどう考えているのか、
また、家族に問題がある場合には?
というケースを考えてみたいと思います。

発達障害というワードが出てきますが
特性があるから暴力を振るう、
というわけではありません。
そこは誤解のないようにお願いします。

まず、
前回の記事内容のような
DVっぽい態度をとる当事者についてです。

彼らは
【問題解決よりも、
   責任の所在の方が大事】な感じの
態度をとることが多いです。

だから、何かを解決したくて
話し合いをしようと思っても
「〜のせいで」といった感じに
【誰かや何かが自分をそうさせた】
という言い方をします。

そして
【だからどうすればいいのか】
ということについては
なかなか話してくれません。

これを何年も、何十年もくり返して
話し合い自体が全く進んでいない
家族もいるのではないでしょうか。

こういったケースの場合で
本当に暴力などが酷い場合には
【家族解散や、
  物理的に離れることを
       考えてください】
例え発達障害だから、
本人も苦しいからと言っても
テレビで見るような事件になるまで
手を打たないでいるのは危険すぎます。
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家族解散という言葉を使うと
とても悲しい結果になってしまいますし
【家族は絶対に離れてはいけない】
といった考え方を持っている場合、
解散など論外のことでしょう。

ですが、一般的な家族であっても
就職や結婚などで
少しずつ家の中の人数は減り、
将来的には配偶者のどちらかが
先にお別れしてしまう流れですから
【その時期がいつ来るのか】
違いとも考えられます。

そして、みんなが納得して
各々の間に距離が作れたら
【以前よりも
  仲良くできる可能性】
出てくるかもしれません。

物理的にも精神的にも
お互いが距離を取ることによって
【甘えという名の暴力は減り】
相手を思いやったり親切にしたり
良いことができているケースは
現実にあります。

当事者が持っている
価値観を変化させるのは
かなり難しいことではありますが
【家族の在り方は
    一つだけではない】
ということは
知っておいてほしいことです。

そこに法律のような
ルールはありません。
もしそういった観点で考えるなら
【基本的人権の尊重】です。

一緒にいることで
家族の誰かの人権が侵害され
それを当たり前だと
誰かが思い込んでいる。

だから、
家族でなるべく長く
一緒に過ごしたいと願うのなら
【家族全員を尊重して】
独裁政権のような家庭ではなく
【平等な関係】が大切なのです。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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