2020年08月27日

自分のために頑張れない

発達障害の傾向を持つ人たちで
カウンセリングを受けよう、
トレーニングを受けようと
私に相談される場合は
【自信のないタイプが多いです】

自信のある人は
誰かに相談しようなんて
思いもしないでしょうからね(;^_^A

そして、
相談内で出てくることの多くが
・自信がない
・自分が嫌い
・生き方が分からない
・自分の気持ちが分からない
このような言葉です。

以前からお伝えしている
「ガマンするのがイヤだ」についても
よく出てくる言葉で
ガマン=自分を抑制する
という意味ですから
日常生活で色んな気遣いの多い人は
【必要以上にガマンを感じ】
そこに生き辛さがあるのかもしれません。

そして、そんな自分の生き方について
悩み苦しみ、結論は出ず…
自分のことが嫌いなのだから
【自分のために
  何かを頑張ろうなんて思えない】
なんて言葉も聞こえてきます。

こういったタイプの場合には
その当事者の内面に向き合うことも
大切かもしれませんが
そこには多くの時間が必要となるので
【まずは、誰かのために】
生きる・頑張る・ガマンする
という考え方も良いかもしれません。

これまで、
色んな相談を聞いてきて
特性が顕著な人たちは
【正義感や使命感が強く】
【人の役に立つことを重要視し】
【人からの評価を
   自己評価にしている】という
ケースが多いな、と思います。
カウンセリングを受けない
自信のあるタイプについては
ちょっと分かりませんが…。。。
*****当事者の方へ*****
【能力を発揮してこそ
   自分の生きる価値が上がる】
という考え方は一理あります。
だからといって
【生きる価値を決めること自体が】
自分を苦しめているということも
あるのではないでしょうか。

自分に対する価値を決める人は
【他人の事も
  勝手に価値評価しがちで】
世の中の役に立たない人間を見ては
「生きていて平気なのか…」などと
とても酷い言葉を発します。

自分のみならず、他人にも
厳しくなってしまいがちなのですよね。
だけど他人の事は、その人が決めること。
無関係な人間が
勝手に決めることではありません。
だから、
まずは自分について見つめましょう。

”自信がないような自分に尽くしたくない”

当事者は、
とにかく自分に対して厳しくて冷たいです。
そこにはきっと
【言語化しにくい自分の気持ち】があって
自分のことが分からないからかな?
なんて思います。

まずはゆっくりじっくりと
話を聞いてくれる人のところで
自分の気持ちを言語化する練習をしましょう。

また、自分の問題解決をしつつ
誰かのために役に立つこともしてみましょう。
人のために役立つことで
【有能感が増します】
それによって「さらに頑張れる」
という人もかなり多いと思いますよ。

具体的に何が良いか分からないなら
ボランティアなどから始めてみても良し!
勇気を持って
「困っていることはないですか?
  お手伝いできることはありますか?」と
声をかけてみても良し!

誰かの笑顔をもらって
自分の喜びにつなげてみてください。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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