以前、引越屋さんと話していて
そのスタッフの方が
「メンヘラは、
僕の周りにはいませんねぇ…」
と言われていたことを思い出しました。
よく考えてみると
カウンセリングを依頼される
大半の人の職業が
【デスクワーク系】なのです。
建設業界・土木関係の人たちも
カウンセリングを依頼されますが
【通院・服薬している人は
あまりいない】かも?
ネット上の仕事を含めても
そのような方は、少ないと思います。
ガテン系というと、
体を使ったお仕事なので
頭脳も必要ですが、
どちらかというと体力勝負。
ここで想像できるのは
【ストレスを運動で発散している】
ということです。
心理学用語の中に【防衛機制】
という言葉があります。
防衛機制とは、
人がストレスにさらされたとき
【自分の心を守るための機能】で
・人のせいにする
・別の思い込みをする
・他の理由をつけて良しとする
といった色々なものがあります。
その中に”昇華”というものがあって
これは、簡単にいうと
【スポーツなどの
運動でストレス発散すること】です。
ガテン系の人のお仕事というのは
「仕事」という観点では
ストレスがとてもかかるものですが
その仕事の中で運動をしながら
【うまくバランスが取れている】かも?
なんて私は考えました。
今回は「かも?」を繰り返しながら
記事を書いております(^^;
ですが、あながち間違ってはいません。
実際に私たちは今、
コロナの脅威に脅かされて
さらに、外出の制限をされている中
【運動不足でストレスが溜まる人】も
かなり出てきているはずです。
そのくらい、
【体を動かすことが
心と連動しているのです】
普段、たいした運動をしなくても
【通勤時の運動量も結構多く】
それがなくなることで
運動不足に陥ってしまいます。
*****毎日が辛い方へ*****
いくら体を使う仕事だからと言って
【病まないわけではありません】
心の調子がおかしいな、と思ったら
ムリをし過ぎないことは大前提です。
それから、
カウンセリングを依頼する前に、
病院に通院する前に
【生活リズムを見直してみて】
あらかじめ対策をしてみましょう。
睡眠時間、食事の内容、身体の休め方…
軽いストレッチ、リラックス法…
外出困難なこの頃は
【怠けた生活になりがちで】
ただ単に、制限されることが
ストレスになっているだけではなくて
【無意識にサボってしまっている】
それも原因の一つかもしれません。
また、人間関係についてまで
閉鎖的になるのではなく
オンラインなどを積極的に使って
【初めての経験を増やしてみましょう】
今回の騒動は、
私たち人間に与えられた試練です。
ある意味、
【個人主義の見直し】としても
大切なタイミングなのかもしれません。
ここで改めて、一丸となって
日本全体、世界全体のチームで
乗り切っていけることを願います。
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