2020年04月07日

絶対に違いない

「絶対そうに違いないよ」
「絶対こうに決まってるよ」
こんな言葉を、
人との関わりの中で耳にすることが
たまにありますよね。
軽い内容のことから重要な話まで
【大した確証もないのに】
つい口にしてしまいがちな言葉で、
でも通常は
特に問題になることはありません。

ただ、そのことによって
【傷つけられたリ
  追い詰められたリしている人が】
いる、ということを知ってください。

発達障害関連では…
アスペルガー傾向を持つ人たちは
・思い込みが強い
・想像力に欠ける
・自分視点で考える
といったことが多いので
【相手の気持ちが考えられません】

もちろん、当事者としては
相手の気持ちを自分なりに考えて
一生懸命になってくれてはいるのですが
【相手との気持ちのズレに
        気が付きにくく】
【自分の意見を
   押し付けてしまいがちです】

それがきっかけで
人間関係が崩壊してしまったり
避けられてしまったりするケースは
多々あるのですが
当事者にとっては
【相手を思ってのことなのに、
         何が悪いのか?】
という気持ちでいっぱいです。

具体的に大げさに書きますが、
感染症が流行している中
〇〇社の「???」という水を飲んだら
当事者は体調が回復したとします。
そうすると
【自分が良いと思ったのだから
         絶対に良いのだ】
根拠なく、
自分だけの、たった一つの事例を基に
多くの人に押し付けてしまいます。

実は、私も似たような体験をしていて
ある女性が
「私がそうだったのだから絶対そうだよ」と
言ってきたので
若干引き気味に「そ…そうなのねぇ」と
聞き流そうとしていたのですが
その女性は
「だから、
  あなたが”YES”と言わない限り
        私は許さないからね」と
食い下がられてしまいました。

…まぁ…私のガンコなところも悪いので(^^;
YESとは言わずに
「色んな考えがある」と言ってしまい
相手の女性の思い通りにならなかったことで
結局その人との仲は終わりました。
*****当事者の方へ*****
確かに、自分が経験してみて
良かったことは
困っている人に活用してほしいですし
役立てられることは嬉しいですよね。

ただ、世の中の人間がみんな
【同じタイプではないし】
【同じ価値観ではないし】
【同じ感じ方でもない】ので
誰か一人の経験が
万人に役立つわけではありません。

ですから、
押し付けるほど必死に伝えるのではなく
【よかったら参考にしてみてね】
程度の伝え方を心がけてください。

自分と相手の”熱量が違うと”
相手は引き気味になって、
場合によっては関係が壊れてしまいます。

これまで、
意味も分からず関係が悪化したとか
人が離れていってしまったという
経験をしたことがあるのなら、
その中の一部には
今回の内容のようなことが
あてはまるかもしれませんよ。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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