2020年03月05日

日本人は「神経症」気質

新型肺炎に振り回される私たち。
マスクから始まり、今では米とか
トイレットペーパーとか無くなるし
困ったものですね。

でも、私が思うには、ですけど
”日本人としては普通”
っていう感じがしています。
なぜなら、
そもそも日本人には
【不安症気質の人が多いから】
それは文化でもあるのかな、と。

日本人は、昔からそうでした。
親が子を育てる段階から
・きっちりとしている
・ルールを守らせる
・人に迷惑をかけない
・危険予測をさせる
といったことを教えます。
(最近はそうでもないけど…)

その子たちが大人になれば
親に教えられたとおりに覚えますから
【何かに備えておかなければ…】
他人につられたり
社会情勢に振り回されたりするのですね。

ですが”備える”というのは
悪いことではありません。
【自分自身の安心のため】にも
必要なことではありますけど
【みんなと同じ
   タイミングでは無意味】
と、考えていただきたいです。

例えば…
今はマスクとか米とかに
皆が集中しているのだけれど
震災を教訓としている人たちは
今あまり困っていません。

学校が休みになって、
親御さんが大量の食材を買い占め、
スーパーから食品が消えても
きちんと備えている人たちは
【事前に備蓄していたもので
      何とかする】のです。

みんなが動いたから、と
つられて慌てふためかないよう
日頃の備えに気を配りたいですね。

とにかく、
現状が早く落ち着くことを
願うばかりです。

=まとめ=
今、手に入らなくて
困るものはたくさんありますし
この問題を解決することが
最優先ではありますが、
【先の予測を含めて
   考えて行動する】ことを
これからは大切にしてください。

そのためには
家の中の【整理整頓と管理】
重要になってきます。
全体を把握し
例えば今からですと
夏の災害に備えて…
といった感じで考えてください。

ある程度の「不安」は
”備える”につながるので
持っておいた方が良いかもしれません。
ですが、現時点の不安ではなく
これから起きる不安について
考えることをお勧めします。
(病むほど考えないでくださいね)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革
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