2019年12月21日

全体を見渡してみましょう

発達障害傾向を持つ人たちには
特に常に伝えていることなのですが、
【木を見て森を見ず】という
言葉がありますよね。
当事者たちは、その現象が
起こりがちなのです。

この意味は
「一つのことに囚われて
  周りが見えなくなってしまう」こと。
誰にでもあることではありますが
発達障害傾向を持つ人たちは
発生する頻度が高いと思われます。

具体的に考えると…
目の前に興味の対象があるから
まっしぐらに走って行って
手前のマンホールに落ちる、みたいな。

これは極端な例えではありますが
日常的に小さなことでも
頻繁に起こっていると考えられます。

その現象は
【行動だけでなく
   言動にも表れます】
言葉というのは「脈略」が存在し
【話の前段階が関係しています】

木を見てしまう人は
直前にしか感覚が行き届かず
【それまでの経緯を
    忘れてしまうので】
発言が
的外れだったり場違いだったりして
空気を壊してしまうのです。

特に発言に関しては
【短期記憶も影響するので】
すぐに忘れてしまいがちなのは
受け入れるしかありません。

ですが、
ある程度覚えていられるのであれば
木ばかり見つめるのではなく
【冷静に、落ち着いて】
考える時間を持つことで
失敗が少なくなるのかもしれません。

まずは、その時々で
「木」と「森」が
何に当てはまるのかを考える練習を、
それから
【森を見つめつつの
    木に取り掛かる】イメージを
作るように心掛けてみてください。

慣れるまでは難しいかもしれませんが
都度【フィードバック】することも
自己成長の助けになると思います。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186940123
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック