2019年12月12日

キャッシュレス化は危険

消費税が10%になったと同時に
キャッシュレス化を推奨する
時代になりましたね。

新しいレジや端末の導入で
商店は振り回され、
個人事業主の私も
料金改定とか規約変更などで
夏頃からバタバタでした。

当然のことながら
10月からは消費の落ち込み(´ノω;`) 
「カウンセリング業界は
   影響ないんじゃないの?」
という人もいましたが
そんなことはありませんよ。

みなさん
「食べていくのが最優先」ですから
話を聴いてもらうのは
延期する人が増えました。
私の周辺でこの話になると
趣味やペット関連の経営者、飲食店は
やはり影響がある、とのことです。

さて、本題に入りますが
キャッシュレス化は便利です。
手持ちのお金が少なくても
カードやスマホがあれば
買い物ができます。

発達障害の傾向を持つ人たちは
【先のことが考えられず】
【目に見えるものが全てで】
【衝動が抑えられない】
という場合が多いので
”見えないお金を使うこと”
抵抗を感じにくいかと思います。

明細を常にチェックすることも
家計簿をつけることも
苦手という人も多いですから
〆後の明細を見て
支出額を知ることになります。

そこで考えられるのが
【お金の使いすぎ】です。
現金というものが手元にあれば
「あと〇〇円」と分かりますが
架空のお金を使っているので
その蓄積は目に見えず
赤字で済むならまだしも
ひどいケースとしては
【借金につながる可能性も】
考えておかなくてはいけません。

世の中が進んだから
世の中に後れを取らないように…
などと思って
焦る気持ちがあるかもしれませんが
【自分の能力に合った方法】
色んなことに対してあると思うのです。

ですから、
光熱費や保険料などの
【固定費はキャッシュレス】に、
【毎日の支出は現金で】などと
使い分けることが大切かと思います。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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