アスペルガータイプの人は
勉強のできる人が多いので
分からないことなどがあると
【自分で調べて】理解を深めます。
・コミュニケーションが苦手
・むしろ聞き方が分からない
・貶められる不安がある
このような心境かもしれません。
その逆に、
ADHDタイプの人では
調べる行為をする前に
【なんでもかんでも人に聞く】という
タイプの人が多いかもしれません。
その理由のいくつかに
・読んでも分からない
・衝動的に聞いてしまう
・調べ方が分からない
といったことがあると思います。
結果的に、
分からないことを知れたのだから
それでいいと思うかもしれませんが
【視野を広げるためには】
苦手の克服も大切かと思います。
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アスペルガータイプの人は
誰かに質問するのが苦手なら
【聞きたいことを紙に書き】
それを見ながら
話すところから始めましょう。
もしくは、
自分で調べたことを誰かに見せて
【意見を求める】のも
良いかと思います。
自分で調べて分かることも
他人をわざわざ介入させることによって
【新たな視点での
考え方を知る】ことが
できるようになるのです。
限局的な思考の人が多いので
面倒でも他人の介入が大切です。
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ADHDタイプの人は
分からない→調べる、までの
一連の行動に対して面倒と思うので
近くにいる人に聞いて済ませます。
その情報の信憑性を検証せず
【嘘も信じてしまいやすく】
得た情報を別の人に話せば
嘘つき呼ばわりされてしまいます。
ですから、
分からないことがあった時には
誰かに聞く=調べる、で済ませず
【調べ方を聞く】ことをしましょう。
ネットであれば、「検索ワード」
図書館なら「本の種類」など
どこで、何を使い、どんなふうに
調べれば良いのかから始めましょう。
読むのが苦手なら
【ゆっくり書いてみましょう】
実は、私も読むのが苦手です。
集中力が上がらず、
読んでも頭に入ってこないので
【わざとスピードを落として】
書きながら覚えています。
それをやることで
ずいぶんと本の内容が
頭に入るようになりましたよ。
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両タイプとも、
より一層の成長を目指して
日々、課題に取り組むと
新しい発見があると思います。
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