2019年05月28日

精神的な自立の仕方

特に東京近辺で生まれ育った人は
実家が首都圏にあるために
学生時代を経て社会人になっても
【実家から出たことがない】
という確率が高くなってしまいます。

一人暮らしには
高額な費用がかかりますから
実家から通った方が
貯金はできるし親も安心で
メリットはたくさんありますよね。

その反面、
相談事例でよく出てくるのが
【親子間での自立】についてです。

生まれてからずっと親と一緒で
親からすれば、成人でも子は子ですし
どのタイミングで
どう離れていけば良いのか
分からなくて戸惑うケースは
少なくありません。

特に
甘えが強かったり
依存度が強かったりするタイプや
人に「道具的な機能を求める」
発達障害傾向の人たちは
【環境の変化や
  人がいなくなることに
   不安を感じやすいので】
必要に迫られるまで
何も考えたくない…と
思っているかもしれません。

そこで、私はそういった方々と
方法を一緒に考えていますが
ざっくりとひとことで言えば
【自分のことは自分でやる】
心がけることが大切です。

家族・夫婦・兄弟…
一緒に暮らす人が増えるほど
一緒に暮らす誰かに
【自分でやるべきことを
   押し付けてしまいやすく】

例えば、お世話好きな父母に
育てられている人などは
大人になってからも
【家事の一切を母親に任せ】
【車での送迎もあって】
自分は外で働いてくるだけで
帰宅したら自由時間という
生活を送っていることが多いです。

父母の気持ちとしても
子どもが離れていくのは寂しいから
「家にいる間はしてあげよう」と
色々と世話を焼くものですが
それは時に【自立の妨げ】
なってしまうものなのです。

ですから大人になったら
親子間で話し合いをして
まずは【家事と役割の分担】から
始めると良いかと思います。

そして、
誰かに甘える時には
【できないことを押しつける】
のではなくて
【できるようになるまで
      協力してもらう】
という考え方で、
自分のことはなるべく
自分でできるようになることを
目指していってくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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