2019年04月25日

対人距離

【パーソナルスペース】
この言葉を知っている人は
たくさんいると思います。
あなたもご存知ですか?
対人距離とも言います。

人と関わる私たちは
【相手との関係によって
    距離を調整しながら】
コミュニケーションを図ります。

発達障害の傾向を持つ人たちは
物理的にも心理的にも
【人との距離感が分からない】
悩んでいることが多く
それには
対人距離も関係しています。

例えば、
知り合って1年以上経つのに
【接触過敏や
   視線恐怖が理由で】
やたら物理的にも
距離を取ってしまって
「心を開いてくれない人」と
周囲に思われてしまったり、

知り合ったばかりなのに
【過剰に接触を求めて】
相手が嫌がっていることに
気付かないまま
「あの人はセクハラをする」と
誤解されてしまったり

とにかく
【安定した距離を保てない】
ということが多いです。

その距離が分からないことを
当事者自身が受け入れていて
「近づいていいですか?」
「このくらいの距離でいいですか?」
などと
【相手に聞くことができれば】
お互いの関係はうまく行きますが

自信のなさなどから
そのことを隠そうとして
ごまかしているつもりの人は
相手が何も言わずとも
【おかしいことはバレています】
ですから、
お互いの関係はギクシャクします。

余計に相手に
気を遣わせてしまうのですよね。。。

ところで、
心を開いている相手とは
物理的に距離が縮まるのが
自然なことなのですが
発達障害傾向を持つ人には
【当てはまらないことがあります】

そもそも、
コミュニケーションが苦手なのですから
心を開くこと、そのものに
悩んでいることが多いため
定型発達の人とは
少し違ってくるのです。

ですから
発達障害傾向の人と
仲良くなりたい場合には
「隣に来てもらえますか」
「あと10p離れてもらえますか」
などと
【具体的にお願いする】ことが
大切かと思います。

傾向を持っている人が
誰かと仲良くなりたい場合には
「隣に座っていいですか」
「この距離で話しやすいですか」
などと
【相手の気持ちを確認】
するようにしましょう。

=ヒント=
知り合いと
もっと仲良くなりたいときは
テーブル席ではなく
カウンター席を選んでみてください。
45pくらい間を空けましょう。

【向き合うより横並び】
心理的な圧迫感を減らします。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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