この頃は、
配慮されるようになってきましたが
職場でミスをした時など
【大勢の前で罵る上司】って
本当に残念な人ですよね。
罵られる側は
みんなの前で恥をかかされ
自尊心も低下するかもしれませんし
見ている人たちも
気分が悪いと思います。
何ともないのは上司だけ。
一体その人は
どんな心理で罵っているのでしょうね。
例えば、
罵る…まではいかなくても
【複数の人前で
平気でダメ出しする人】も
その上司と
似たようなものです。
今回は3つのタイプで
説明したいと思います。
【発達障害の傾向がある人】
いわゆる
《一言多いタイプ》と言えます。
その発言が
その場に適しているかどうかを
考える能力がなかったり
衝動的であったりすると
《何も考えずダメ出し》
してしまうことが考えられます。
「だから何が言いたいの?」と
質問を返しても
「わかんないけど、
思ったから言っただけ」と
《ただ恥をかかせるだけで》
残念な結果を招いてしまいます。
【自分を優位に立たせたい人】
何らかのコンプレックスを
持っているタイプの人で、
たまたま誰かのミスを見つけて
《重箱の隅をつつきたい》
衝動に駆られるタイプです。
自分以外の人を
劣位に持っていくことによって
「自分はできる人だ」と
《自己満足のために》
人に恥をかかせます。
【それを冗談だと思う人】
お笑い芸人のように
《高度な冗句を言えないから》
皮肉や嫌味を言うことで
冗談を言っているつもりに
なっているタイプの人です。
自虐的ではなく
《他虐的がおもしろい》と
勘違いして
恥をかかせるタイプです。
=まとめ=
いずれにしても、
育った環境や価値観が
影響していると考えられます。
その人が
最小限の人間関係しかなくて
関わる人たちが似たタイプであれば
【それが常識】になってしまって
勘違いを起こしています。
こういった人から
被害を被る人も多々いるわけで
このような時は
・やめてください
・不快です
・発言を撤回してください
といった
【意思表示が大切】です。
そのようなことを
「言ってはいけないのだ」
ということを
【理解していない】のですから
聞き流したりしていたら
エスカレートしてしまいます。
例え悪気がない人でも
【許せないことは許せない】と
意思表示をしっかりと
伝えていくようにしましょう。
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