2018年01月09日

コンプレックスに負けない

基本的におっさんぽい私です(^^)

美しいものは好きですが
自分の女子力は低いと思っています。

そんな私が「美に詳しい」と
言われたことがあります。

疎い私がそう思われた理由には
心当たりがありました。


遡ること小学生。
私の姉は
【女優バリに美しかった】ため、
24時間365日、(…はちょっと言い過ぎかw)
【比べられて生きてきた】のです。

母親だけでなく親戚も、
近所のおばさんにまで
「あんたのお姉ちゃんは
  あんなにキレイなのにねぇ…」
と言われ、
事実に言い返せない私。

傷ついても笑っていなさいと
母の教えを守るように
大人になりました。

反発心はありながらも
心のどこかでいつも
母の言葉が繰り返されていました。

そして気付くと、
完全に【コンプレックスの塊】
なっておりました(^^;


ところで、誰もが少なからず
コンプレックスを持っていますよね。

それに対して
【最初から諦めるタイプ】の人もいます。

「どうせ自分には無理」
「どうせ自分なんて…」などと嘆き、
自分を恨む人。

このタイプの人は
【とてつもなく高い理想】
持っていたり
【他人と自分を比べて】
勝てないと思っていることが多いです。


例えるなら、
【私が女優になりたい】
と言っているようなもので…

【女優になれないなら努力しない】
と言い換えると
分かりやすいでしょうか。

ですが、女優になれる人なんて一握り。
殆どの人が普通の人なのです。

なので、
誰かに勝つことを思うより
【昨日の自分に勝つことを】
目指すほうが
【目標に達するのが早い】です。

また、「女優」などという理想の高さを
持つ必要はありません。

【理想はあくまでも理想】として割り切って

まずは目先の
【小さな目標を複数用意】して
コツコツ努力するしかないのです。


これから先を見つめれば
【今が一番新しい自分】

だから明日、
今の自分に勝てる方法を
考えてみませんか?(^^)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182088486
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック