2017年12月19日

本気が伝わらない

夫婦がいつまでも
仲良く居続けるためには
【相手を尊重すること
【伝えることを諦めないこと】など
色々な方法があると思いますが、

これを
発達障害の傾向を持つケースに
当てはめて考えたときに
ちょっと難しい場合が
あるなぁと想像しています。

というのも、
アスペルガー傾向の人は
【人の気持ちを推し量れない】ので
ついついしつこくなりがちです。

また、
自分の価値観=相手の価値観
だと思い込んでいることもあって
【気持ちを聞いてくれない】
といったことが
頻繁に起こっているからです。

そのため、
例えば奥さんが旦那さんに
淡々と自分の気持ちを伝えても
【重要視してもらえない】場合、
関係に改善は期待できません。

何度も何度も繰り返しても
全然効果がなければ
そりゃぁ…怒りますよ(^^;

この問題点を解決するには
発達傾向の当事者に
淡々と気持ちを伝える際に
・これから本音を話します
・真面目な話です
・次は怒ります

など、「限界ですよ」の
意思表示をすることが必要です。

夫婦喧嘩というのは
我慢の限界が来るから
起きてしまうことなので、
【自分の限界点を理解する】
ことも大切ですね。

せっかく出会えた相手ですから
ずっと仲良くしてほしいと思います(^^)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害
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