人生80年と言われる現代で、
特に都会で暮らす高齢者は
とても元気な人が多く
定年後に新たに何かを
始める人たちにも
よく出会います。
そのように
【脳を刺激し続ける】ことが
認知症の予防になり
生きる活力に繋がっています。
ところで、
最近とても気になるのですが
特に発達障害の診断を受けた人や
その傾向を持つ人たちからの
【やる気がおきない】という
相談が増えています。
私の場合、たまたま
発達の相談を受ける機会が多いので
発達障害関連になるだけで
定型発達の人にも
たくさん存在していますし
【思春期〜20代に多い】と感じます。
その理由を考えてみました。
発達障害の傾向を持つ人たちは
好きなことにしか集中できず
【行動の切り替えが難しい】という
もともとのパターンが存在しています。
なので、最近で言えば
ゲームや動画にハマってしまうと
【ずっとそればかり】になってしまい
行動が切り替わりません。
それが許される環境が
長くなればなるほど
【脳への刺激が少なくなり】
どんどんやる気が出なくなる
と言うのが一つあると思います。
ですから、
世間が「ゲーム脳」を
批判しているのも
分からなくはないですね。
かといって
楽しいことはやめたくないです。
私もゲームが大好きです(^^)
映画も観るし、スマホも触ります。
そこで大切なことは
【時間制限】です。
切り替えができない人は
【アラームでお知らせ】します。
本当は止めたくないけど
【もっと遊びたかった】で
行動を切り替えるのです。
なぜなら、
人は、満足度100%で
何かを終わらせるよりも
腹八分目がちょうどいいのは
【次への期待を持てる】から
良いのだと思うからです。
そこで満足してしまったら
【飽きっぽさが出てきて】
自分が嫌になってしまいます。
だから、何でもほどほどが
ちょうど良いのですね。
なんとなく、
やる気がおきない人は
【行動の種類を
増やしてみてくださいね】
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