更新が遅れ気味ですみません。
少し前の話ですが、
建物内のメンテナンスのため
断水すると言われていたので
ちょっと困って悩んで…
コ〇ダで作業して過ごしてみました。
これまでずっと、
自営業の私は「仕事は家でするものだ」と
自分に言い聞かせて働いてきました。
ですが年々体力がなくなっていくし
着るものも適当になっていくし(;^_^A
【人から見られる頻度が下がることで】
色んな手抜きが発生していました。
また、刺激を受けすぎない環境にいると
アイデアを生み出しにくいこともあって
外に出て仕事をしてみる気になりました。
朝から店内には多くのお客さんがいました。
ランニング後の人?仕事前の人?
夫婦で雑談している人などなど(笑)
そういう中でこの記事を書きました。
毎日とはいかないですが、
たまにはこういった環境で作業するのも
悪くないなぁって思います。
さて、発達障害傾向を持つ人たちは
【環境の変化が苦手】ですし
【外からの刺激を
受けすぎて疲れやすい】
という特徴を持っているタイプが多いです。
私のお客様の中にも、
【毎日、限られた同じことを
繰り返して生活している】
という人がいるのですが
特に新しい何かを求めてはいないし
人に「そういうのはないの?」と
聞かれることも苦痛だと言います。
このタイプの人は
【気分転換が要らないくらい
安定した日々を送れている】
このように捉えると良いかと思います。
そしてタイトルの件ですが、
コロナ渦になってから外出が減ったり
在宅ワークで人と会わなくなったりして
気が滅入るしやる気にならないし…
ということで悩んでいる人は
やはり気分転換の方法を
考えることが不可欠かと思います。
【作業場所を変える】
冒頭で書いたように、私のような
自宅で仕事をしている人に関してですが
どうしても朝から夜まで
家の中にこもりっぱなしになりますよね。
そうすると脳がボーっとするというか…
ただ日々をこなしているような感覚で
退屈だと思ったり孤独を感じたりしやすいので
”ある程度の外からの刺激をもらうために”
可能であれば外で作業することも
良いのではないでしょうか。
レンタルブースのような個室で区切られた
空間が好きな人もいるでしょうし
少しの音刺激などがあったほうが良ければ
長居できる喫茶店は良い環境かと思います。
ちなみに、音刺激が苦手な
発達特性を持つタイプの人へは
”図書館・学習スペース”など
みんなが静かにしてくれる場所を
提案してみたりしますよ(^^)
【寝食などの場所を分ける】
特に都心にお住いの独身の方では
ワンルームマンションなどを借りて
1室での暮らしをする人が多いですね。
(家賃が高いので…)
仮に複数の部屋があるところでも
ズボラタイプの場合には
1室での生活で済ませる…なんてことも
よくある話なのですが(笑)
そうすると生活面において
工夫することが大切になります。
どういうことかというと、
寝て起きてご飯を食べて遊んで…を
”すべて同じ場所で済ませている”
という人が意外と多いのです。
これでは気分転換するどころか
”きわめて怠惰に近い状態”に
なってしまうのではないでしょうか。
ですから、
・洋室、ベッドの場合
→決めた時間以外はベッドに上がらない
・和室の場合
→起きたら必ず布団をたたむ
それ以外でも、
寝るときにテーブルの上を片付けるとか
ちゃぶ台なら立てかけるとか。
狭いところでもそのようにして
”見えている物を変えてみる”
ということも大切かと思います。
【時間をきちんと区切る】
1日中家の中にいると
つい、時間に適当になってしまって
起きてから寝るまでがいい加減、
なんてこともありますよね。
ですから
・眠くても朝は〇〇時に起きる
・昼寝は〇〇分までにする
・〇〇時には布団に入る
このように考えてみてください。
いつも思った通りにはいかなくても
”不規則な生活にならないよう”
気を付けておきましょう。