2022年01月11日

2022年の初参り

今年の初詣は、予定していた神社に向かったところ
とてつもない行列に圧倒されて諦めました(;^_^A
ですが、本堂とは別のところでもお参りできたので
そちらに並んでいたところ……
私の順番が来たなぁというところで
なぜか年配の女性が横から入ってきて
お参りを始めてしまいました(笑)

後ろからその女性の家族が
「並んでいるじゃないか」と注意して
その女性は慌てていたので
私は「いいですよ、どうぞ」と言いました。
ですがご家族の圧がすごくて
譲っていただくことになったのです。

それはそれは、わたしにとって
【予想外のシナリオが元旦から!】
それで、
2礼2拍手1礼を瞬間的に忘れてしまい…
よくわからない拍手をして
やたらペコペコしてしまった初参り(大爆笑)。

私の家族は少し離れたところにいたので
誰も突っ込んでくれない(;^_^A
みっともないったら。
誰か笑ってくれよぅ、って思いました(笑)

それでね、こういうとき、中には
「1年が台無しになったわ!」と
怒ってしまう人っているんです。割と多く。
確かに信心深い人たちにとっては
すごく貴重な瞬間なのですが、
少なくとも都内近郊の人口密度では
【イレギュラーが起きるのは当たり前で】
それで怒っていたらキリがないです。

だから、こういうときの
【受け止め方の違いが
    メンタルに影響する】
ということも知っておいてください。

幸先が悪いと思うかもしれません。
だけど、面白いスタートになる、と
受け止められる人もいるのです。
メンタルをの安定を図るためには
ぜひ、今年から”受け止め方”について
ご自身の分析研究をしてみてください。

信仰心はさておきですが、
きっと自分独特のクセなどがあって
【自分の持つ考えが
  自分を苦しめることにつながり】
長年解決しないというケースもあります。

今年の私は…
イライラするのを減らしたいなぁw
広〜い心で、やさし〜く
菩薩のようになれたらいいなぁw
そのようになるためには、
【なんでもいちいち評価しない】
というところがポイントになりそうです。
私も頑張りますね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2022年01月08日

傷つきにくい心の作り方

この話題ですね、お客様とお話ししていて
「どうしたもんだかね〜」となったので、
記事でまとめてみたいと思います。

”傷つくのが怖い”という人は
世の中に、い〜っぱいいます。
傷つかないように
・余計なことを言わないようにする
・みんなと同じ行動をする
・黙って聞き役に徹する
・失敗することは挑戦しない
・新しいことは考えない
こんなことを思いながら
過ごしている人が多いように思います。

だけど、
いつも周りに敏感になって
自分の中だけ窮屈な感じで
自分らしく生きられない…
本当に辛いことですよね。

本当の自分を見せながら
かつ傷つかないで済む方法は
何かないものだろうか?
そう悩んでいる人ばかりです。

それで結論なのですが、
【傷つかない方法はありません】
残念ながら。
…というか、
【人間にその機能が備わっている】
と言ったほうが分かりやすいかも?
傷つきなくない人たちは
【人間本来の機能を
   停止させようとしている】
と、私は思います(;^_^A
だから無理でしょ、って思います。

ただし、傷つくことはつくけれど
【認識の仕方を変える方法】
少し乗り切れることが
増えるかもしれません。
認識の仕方、
それは起きた事実によって
”傷ついたと思うか思わないか”
ってことです。
傷つきやすい人の特徴は
【どんな些細なことでも
   傷ついた自分に注目しがちで】
解釈次第では傷ついていない
可能性も出てくるのです。

例として3つ挙げて、
その解釈の違いも考えてみます。

1.好きな人に浮気されてフラれた
 →浮気するような人とは
  どうせ長続きしないから
  早く解決できてよかった

2.職場で上司にきつく注意された
 →感情的に怒られたのではなく
  自分の欠点や課題点が分かって
  今後の改善点が見つかった

3.友達に暴言を吐かれた
 →酔った勢いで出たとしても
  ずっと言えなかった本音を
  初めて聞くことができた

ポイントは、
自分が理不尽な目に遭ったことに
注目するのではなく、
【それによって
  得た結果に注目することです】
一時的にとてもショックを受けるし
傷つくことからは逃げられないけれど
その後、どう捉えるかによって
”心の傷の深さが
   変わるかもしれません”

「傷つかない人になりたい」は
到底無理な話です。
感情が欠如でもしない限り
誰でも傷つくことに遭遇します。
そればかり考えているということは
【傷つかないことだけに囚われて】
もっと見つめないといけない大切なことを
見落としているかもしれません。
だから、ぜひとも勇気を出して
立ち向かってみてほしいと思います。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2022年01月06日

神経質をやめたい

「神経質」について、
数回書き続けております。
あまりにもひどく神経質な人は
”この性格、
   いい加減なんとかしたい!”
なんて思ってしまいますよね(;^_^A

確かに、それがエスカレートして
【不安障害や強迫神経症になれば】
通院を余儀なくされますし
本当に苦しい生活が続くことになります。

それで、神経質をやめる?減らす?
そう簡単ではないですが、
予防的な方法を考えてみました。

何に対して神経質かにもよりますが、
まずは人間関係について考えました。
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【人からの評価に敏感】
これも神経質の一つですね。
100人いたら、全員に好かれていないと
怖くてどうにもならない。
だったらまずは、
【100人全員に
  好かれている人を探せゲーム】です。
本当に見つかるでしょうか?
もしも見つかったら、
【その人の良い所を真似して】
その人間像に近づけるよう工夫します。
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【人の機嫌に敏感】
とにかく怒られたくない。それだけ。
だけど自分自身だって
不機嫌なことがあるはずです。
それも目の前の人とは関係なく。
その不機嫌さを
”ちゃんと隠せていますか?”

逆に、相手の機嫌が悪い時
【それが誰の問題なのか?】
きちんと考えることができれば
気持ちが少し楽になると思います。
なんでもかんでも自分のせいだと
思ってしまうのは神経質とは別の話です。
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【優しい人に依存してしまう】
誰でも優しい人を求めますが、
一人見つけるととても依存的で
ある種の司令塔としてしまい、
なんでも言うことを聞いてしまう…
といったことも起きています。

”本当の優しさとは?”を追求し
また、【好かれることと
     利用されることの違い】
しっかりと把握してください。
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こんなことを書いてみましたが
「頭ではわかっているのよ」と
反論したくなる人もいるでしょう。
そして行動に起こせない理由を
色々と並べ立てていることと思います。

口では「変わりたい」と言いながらも
何かを理由にして
【変わらない選択をしている理由】
それも考えることが大切ですね。

こういうときに必要なのが
【冷静に分析できる力】です。
これからゆっくりと
身に付けていけるように
対策を練ってみてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革