なんだこのタイトルは!?
…とお思いでしょうが(;^_^A
関西人の”あるある”で聞くのが
この「知らんけど」という言葉です。
知らんけど、とつくと
ほぼ信用しないでいい的な意味だと
私は聞いたのですが
実際にはどうなのでしょうか(笑)
さて、なぜこの言葉を付けるか?
どういうときに付けてみるか?
ということについてですが、
【他人の言葉に
振り回されがちな人は】
覚えておくと良いかもしれません。
・話を鵜呑みにしやすい
・自分で決められない
・自分が信用できない
このような問題を抱える人は
他人の言うことをアテにしやすく
それに沿った行動などをしようと
試みることがあります。
その結果うまくいけばいいのですが
そこで失敗することもあります。
その時、アテにしていた他人は
謝ってくることはないし
「自分で決めたことでしょ」と
言ってくることが多いです。
そうすると、
相手への印象が悪くなりますし
関係を断ち切るかもしれません。
だけど、本当は
相手の言っていることが事実です。
言葉を使って人と関わる時
それぞれに
【言い回しの自由】があります。
「こうしなよ」「絶対こうだよ」
このようなことを言われれば
信じようとするのも人間ですが、
言われた通りにしたからと言って
上手くいくとは限りません。
だから、こういうときに
「知らんけど」を付けてみてください。
これは、
【発言に責任を持たない】ことを
意味しています。
相手が思い付きで言ったこと、
強引に押し付けてきたことなどを
その通りにした結果
自分の立場が悪くなることを
想定して考えるのです。
*****まとめ*****
自分以外の人たちが
自分にしてくれるアドバイスは
【あくまでも参考程度に】
留めることを心がけましょう。
仮に、もらったアドバイスが
とても役に立ちそうで
一番良い方法だったとしても
【最終的にそれを
選ぶのは自分なので】
選択した結果を受け止めるのは
自分自身ということになります。
なかなか、人に頼らず
自分で生きていくのは大変ですが
小さなことの選択から
始めてみてください。