発達障害傾向を持つ人たちは
【極端な考えに陥りやすく】
それによって生き辛さを感じ
悩んでいる場合があります。
タイトルの通り
自分に関することについては
大きく分けると
【自分に関することを
無関係だと判断する】
【自分に関係ないことを
わざわざ自分に当てはめる】
この2つになります。
例えば、
もともとは自分がしたミスで
その結果業務に支障が出たとしても
「それは昨日の話だから…」と
【今の自分には関係ない】と
判断して対応しなかったり、
その反対では
テレビで事件を見た時に
自分には関係のない領域なのに
【もし自分がこうなったら】と
わざわざ怖い想像をしたりして
不安を増大させてしまうなどです。
これについては
色んな事例を聞いたことがありますが
駅のホームで口論している人を見て
「自分が怒られている気になる」とか
SNSの誹謗中傷を見て
関係のない当事者が傷つくとか
【自分と他人の
境界が曖昧になって】
辛い思いをするそうです。
*****当事者の方へ*****
何かの事実を知った時、
【自分に帰属するクセを
持っているかどうか】
まずは確認してみてください。
簡単に言えば、
聞き流せるような些細なことにも
【わざわざ自分の評価を
含めているかどうか】
それを考えてみてください。
このタイプの場合は
どうでもいい情報でも
【過度な刺激やストレスに
つながりやすく】
生きているだけで
クタクタになってしまいます。
生活に支障を来すかもしれません。
その逆に、なんでもかんでも
「へー、そうなんだねー」
「そういうものなんだねー」と
聞き流してしまうタイプの人は
【自分に当てはまるかどうか】
考えてみる習慣づけをしましょう。
どちらのタイプも
極端に偏ってしまえば
日々の暮らしの中で
何らかの支障が出てしまいます。
・想像力が落ちる
・問題解決力が落ちる
・共感力が落ちる
色んなことが考えられます。
自分はどっちのタイプだろう?
というところから
始めてみてくださいね。