2020年06月25日

人間関係でトラブる理由(ADHD)

「win-winの関係」
人間関係にはこれが不可欠です。
前回はASD(アスペルガー)タイプの
トラブルになっている背景を
記事にしましたので
今回はADHDタイプのことも
書いていきたいと思います。

ADHDタイプの人たちは
ASDタイプの人と比較すると
【分かりやすく怒られやすい
       行動をとります】
どういうことかというと
ASD特性が無い場合には
相手の気持ちはとても分かるので
言動について咎められるより
・衝動性…後先考えない行動
・注意性…忘れてばっかり
・多動性…落ち着きがない
といった行動面ばかりが
目立っている状態なのです。

それで、言葉では
すごく心が通じているようでいて
行動がちぐはぐになってしまうので
【相手を軽んじているように見え】
怒らせてしまうのだと思います。

周囲の人たちの印象は
「なめられている」「バカにされている」
「見下されている」「ゴミ扱いされている」
こんな風に感じとられることが多いです。

だから周囲は自然と距離を置くようになり
【イイ人だけど、付き合いにくい】
思われることが多いようです。

また、【飽きっぽいことから】
当事者の気分がコロコロ変わり
昨日まで仲良くしていたのに
急に避けられるようになるなども
やはり、
人を軽んじている態度なので
印象が悪くなるでしょう。
*****当事者の方へ*****
ADHDタイプの人には
【常に支援の手が必要です】
それは特定の1人ではなく
なるべく多くの人がいたほうが良いです。

悪い言い方をすれば
【監視されることが重要で】
だからといって
罰を受けるといった意味ではありません。

ADHDタイプの人たちは
自覚ある人が大半なので
自分から
【制約を作るお願いをしましょう】

「分かっていてもやめられない」
という言い分があることは知っています。
だからといって
いい大人が振る舞いを正せないのも
当事者自身が辛いことだと思います。
ですから
ある程度の制約の元で生活して
【フィードバックすることで】
できたこと、改善点などを明確にし
次につないでいくのです。

例えば、
誰かと一緒に出掛ける時は
【あらかじめ約束を作って
     双方で確認します】
そして、
約束を守れなかった場合の
【その後の対応も決めます】

ADHDタイプの人は
あっという間に決め事を忘れ
行動が暴走してしまいますから
実際に行動が始まっても
【頻繁に確認をくり返して】
総合的にうまくできたよね、を
目指していくことが大切です。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害