2020年03月03日

ランニングと散歩が好き

発達障害の特性を持つ場合
【運動が苦手】
という人が結構多いです。
とはいっても私たちは学生時代、
部活や体育の授業を受けました。
苦手なリにもやっていたし
部活は好きでやっていた、
という人も普通にいますよね。

そこで「運動」について
もう少し解説したいと思います。

特性を持つ人では、運動の中でも
【球技の苦手な人が結構多くて】
その理由は
【マルチタスク】にあります。
一度に複数のことを
考えたり行動につなげたりするのが
苦手なことと
【空間認識の弱さ】
球そのものを追うのが苦手なこと、
このようなことが考えられます。

また、
【体全体を使った運動】
マルチタスクに含まれます。
幼いころからダンスを習ったり
運動が日常的だったりすれば
このようなことは起きないのですが
【多動のない、おとなしいタイプ】
小さい頃から本を読んだり
部屋の中で落ち着いて過ごすのが好きで
体を使った遊びが少ない傾向があります。

そのため、
「運動は苦手だな」となりやすいのです。

ですが実は、
「わりと好き」な運動が
共通していることが分かっています。
それが、ランニングです。
長距離を歩くのも好きな人が多いです。

これは、
【一つの動きを継続すること】
【自分以外のことは考えなくていい】
ということから好きなのだと思います。
自分だけで、
好きなペースで好きなところを
走ったり歩いたりできるというのが
当事者にとっての気分転換になるのでしょう。

ですから、運動の苦手な人に
体を動かすことを勧める時は
ランニングや散歩を提案してみて下さい。
それを行うのは
【人が少なく、気を遣わない】
といった場所がメインですから
比較的すんなり「やってみようかな」と
考えてくれるかもしれませんね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害