2019年11月14日

ADHD特性を改善したい

ADHDタイプの人たちが
共通して困っていることは
・飽きっぽい
・最後まで待てない
・分かっていても直らない
といったことです。

彼らは、
自分が何を苦手とし
何に向き合えていないか
意外と分かっていることが多いです。

ただ、それは漠然としていて
細かいところまでは考えられません。
だからカウンセリングを受けるなどして
克服のための課題設定をし、
【一時的には取り組むものの】
飽きっぽさがある場合には
長続きしないケースが多いです。

また、
【話が取っ散らかるので】
一本道のわき道に入ってばかり。
本題に戻るまでに時間を要します。

ADHD特性を持つ人たちが
苦手を克服したくても
上記のようなことが起こるので
なかなか改善できません。

(飽きっぽさがなければ
     割と継続できます)

大人になれば、
【自然と落ち着きが出てきて】
ADHD特性の一部は
消滅すると言われていますが
残った特性部分の改善は
・価値観を変化させること
・痛い思いを忘れないこと
・支援者を見つけること
こういったことが大切かと思います。

例えば、
ゴミをゴミ箱に捨てられないという
大人の人もいます。
けれど、その人は手が汚れれば洗うし、
トイレに行けばお尻を拭きます。
そのように
【習慣化させるまでの辛抱】です。

子どものころ、
生活習慣を身に付けるために
親が徹底して教えてくれたように
【大人になっても支援してもらい】
身に付けていくのです。

価値観が変わらないのは
【意地を張っていることが多く】
その意地を捨てなければ
改善できるものもできません。

なんだかんだ言って、
結局は大人なのだから
ダイエットの神様が下りてくるように
【一大決心が何より必要で】
それがないまま
気まぐれにカウンセリングを受けても
お金が無駄になるだけです。

色々な視点から考えるのが苦手で
一つの答えを見つけると
【吟味せず行動してしまうのも】
さらなる失敗を招きますから
「自分がどこまで本気なのか」と
考えることを忘れないでください。

posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害