2019年07月05日

ADHD当事者はカウンセリングを受けない

これは、息子とADHDについて
話しているときに思ったことです。
かといって
全員がそうだとは言い切れないので
誤解しないようお願いしますね。

結論は、タイトルのとおりなのですが
どういうことかと言いますと
ADHDタイプの人は
・落ち着きがない
・目先の欲望に忠実
・集中力がない
・忘れ物が多い
・約束が守れない

といった色々な特徴がありますが
それらは
【目に見えやすい問題なので】
幼少時代から
注意されたり叱られることが多く
【自覚している人が大半】です。

今では療育がありますから
親が病院に連れて行くなど
色々な手段を取ることができますが
昭和の時代などには
「個性」として扱われていたので
そのまま大人になった人は
ADHD特性そのものについて
カウンセリングを受けようとする人は
少ないと思います。

それ以外で
うつ症状が出たり薬物依存などの
問題が出たりした場合には
当然、受診することになります。

それで、
ADHD特性は
【成長とともに
  消失する部分があり】
かといって完全消滅ではなく
ある程度は残ります。

ですが、
表面上では
コミュニケーション能力が高いので
【人間関係が上手くいって見え】
特段困った感じになりにくいのです。

だから、
カウンセリングを受ける人が少ないです。

私の所で相談される人たちが
その特性を持っていると分かるのは
カウンセリングが始まってからのことで
最初からADHD特性そのものについて
相談される人は少ないです。

結局、
心の悩みを辿ると
根本には【人間関係がある】
改めて感じました。
だから、
コミュニケーション能力の低い
アスペルガータイプの方が
圧倒的に相談件数が高いのですよね。

ちなみに、
ADHD傾向の相談では
【周囲が困って相談する】ケースが
多いかと思います。
「どうにかならないのか」と
訴えかけてくるお客さんばかりで、
確かに支援側にできることはありますが
【当事者も同時にトレーニングを】
していかないと
改善しにくいかと思います。

もし、ADHD傾向のことで
お悩みでしたら
一度ご相談くださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害