2019年06月19日

二重人格みたい

発達障害の傾向を持つ人たちは
基本的に穏やかで優しく
平和主義のタイプが多いと思います。

ですが特性として
【人に関心を持ちにくく】
事実や物事に関心を持つので
【心のつながりを感じにくい】
関係に陥りやすいです。

そういう時に、
当事者の特性を理解できない人たちが
当事者を責めるようなことを言って
どんどん精神的に追い込んでいくと
発達障害傾向を持つ人たちも
限界が来てしまうことがあります。

そうなったとき…つまり
自分にとっての不都合が起きた時、
彼らは
・パニックになる
・暴れ出す
・暴力を振るう
・暴言を吐く(存在否定)
というような行動を起こします。

この状況を経験した
パートナーのお客様の声で
「二重人格みたいだ」という
感想を聞くことが時々あります。

当事者がクールダウンすると
「昨日はごめんね」とか
「さっきはごめんね」などと
再び優しくなる人が多いので
【DVの典型】
思われることが多いです。

それで、
当たり前のことですが
暴言も暴力もいけないことです。
ですからその責任を負うことは
絶対なのですが

その前の彼らの状態を
言葉で表現してみると
【熱暴走みたいなものを
     起こしていると
       考えられます】

もしも発達障害傾向を持つ人たちと
関わっていくことが求められるなら
これは知っておかなくては
いけないことだと思います。

・責められている内容が理解できない
・自分の考えを言語化できない
・自分の何かが悪いことは知っている
・でも具体的に分からない
・結局いつも悪者にされる

当事者は責められながら
このようなことを考えていることが
多いのではないかと思います。

つまり、話を
【聞いていないわけでなく
     理解が進まないから】
色々な感情が
自分の中でぐちゃぐちゃになり
言語化できない分溜まっていき
爆発して出てしまっている
ということです。

ですから、
一般的に言われている
DVや虐待のように
日常的に行われるものではなく
【不都合が生じたときだけ】
出てしまいます。

これを防ぐためには
日ごろから彼らの考えなどを
理解するために、
メモなどを利用しながら
コミュニケーションを
取ることをお勧めします。

そして、
何か問題が起きた時には
言葉で責めるのではなく
【冷静に淡々とシンプルに】
説明していくことが大切です。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害