2019年06月10日

こだわりの捨て方

アスペルガー傾向の強い人は
・こだわりが強い
・思い込みが激しい
・情報の修正が苦手
といった特徴を
持つことが多くあります。

そのために
頑固で融通が利かず
人の言うことに
一切耳を傾けないなど
【自分にしか興味がない】とも
捉えられやすく
周囲の人に敬遠され
孤立してしまいます。

けれどもそれは
【嫌われたくて
  していることではなく】
周囲の人と自分の
何が違うのか分からず
【誰も自分を
  理解してくれない】
感じることが多いために
そのような
行動や言動につながるのです。

そして、
【相談することが苦手】
何らかの疑問などを抱いたとき
ネットや本で調べるなどして
【自己解決するクセ】
つくようになります。

それは、悪いことではありません。
ただ、
【他者の意見、
  生の声を聞かない】結果
自分の都合の良いことばかり
吸収しがちになります。

ですから、
周囲が「こだわりすぎだよ」と
指摘したとしても
自分ではそれで良いと
思い込んでいると考えられます。

こだわっているときの気持ちは
・気持ちが悪い
・安心できない
・楽しくて止まらない
という感じかなぁと思います。

順番通りじゃないと気持ちが悪い。
手順通りでないと抜けがあるようで
安心感が得られない。
ただただ、楽しくて止められない。

これ、どうやって捨てましょうね?(^^;

私なりに、考えてみたのですが
【ケチになること】かなぁ。。。
「得」と「徳」を大切にする、
という意味なのですが…

例えば、
テストの問題を1〜10と
順番に回答できないと気持ち悪い。
それで30点で不合格だった。
でも、気持ち悪いけれど
分かるところから回答したら
70点取れて合格だった。
といったイメージです。

【今、ガマンしたら
    いいことあるよ】
経験を増やしていくことが
こだわりからの解放に
つながると思います。

強迫的な考え方があるから
手順通りでないと…不安。
でも、思い切って今回は
一つだけ手抜きしてみました。
その結果、
【何も悪いことは
    起きなかった】
経験も同様です。

【自分の考え方ひとつで】
こだわるかどうかが
コントロールできるのだよ、
ということを
少しずつ覚えられるといいですね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害