2019年04月07日

「怒」以外の感情は?

前回から引き続き
発達障害傾向を持つ人たちの
「感情」についてですが、

彼らは喜怒哀楽の
「怒」を表すことが多く
世間から自分に対する
【評価が落ちることを
  過剰に恐れている】ため
その怒りは
身内に向けられやすい
というところまでは
知っていただけたと思います。

じゃぁ、残りの感情は?
…と思いますよね。

これにも個人差がありますが
私の持っている事例では

【一人で楽しむ】
万人受けしない楽しみを
持っていたり
友達が少なかったりで
基本的には
一人で楽しんでいることが
多いようです。

【一人で喜ぶ】
説明が上手でないため
誰かに喜びを伝えようとして
上手くいかなかった
体験などがあったためか、
喜びも
自分の心のなかだけで
完結する人が多いです。

【悲しみは持続しない】
悲しいことが起きても
点で物事を考えるタイプは
その悲しみが持続しません。
良くも悪くも
短期間で解消されます。

いずれの感情についても
【共有する幸せ】
あまり経験していないので
自己完結してしまったり
短期間で解消され、
【感情の整理がなされない】
ということが多いかと思います。

支援側としては
彼らが楽しいと思うことや
喜びの気持ちを
【聞いてあげる姿勢を持ち】
当事者から積極的に
「聞いてほしい」と思える
状況作りをしてください。

決して
【孤独が好きなのではなく】
共有の仕方が分からない
だけなのかもしれませんよ。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害