2019年01月29日

上から目線なのはなぜか

発達障害の傾向を持つ人たちは
態度や言葉遣いが上から目線で
偉そうになってしまうことが
知られています。

どちらかというと
IQが高い人に多いです。

それは小学生くらいから見られ
大人たちには
【大人びた子ども】として映ります。

そうなってしまう理由は
色々とあると思うのですが
その中の一つとして
例を挙げてみます。

アスペルガータイプは
IQが高い人が多く、
そういう人は小学生から
勉強で実力を発揮します。
妨げとなる事柄などがなければ
中学へ行っても高校でも、
【一目置かれる存在】として
見られるのです。

いわゆる
「ちょっと変わった天才」です。

さらに運動部などに入って
目立つことができれば言うことなし。
自他共に認める完璧な人…
といった感じでしょうか。

ですから、
アスペルガータイプで
IQの高い人は
【自信家になりやすい】ですし
コミュニケーションに
違和感を持っている自覚があっても
成績と運動でごまかして
隠し続けることが可能です。

学生時代に【人に教える立場】
多く経験するかもしれませんし
口調が大人びていることも
カッコいい自分として
受け入れているのかもしれませんね。

ただ、
【勉強以外の場面でも
   偉そうになりがち】
クセがついてしまいます。

だから
「遊んであげてもいいよ」といった
【〜してあげてもいい】という
言葉遣いをよくします。

それで、
本当の上から目線の人と
もう一つ別のタイプがいて
(思い出したので慌てて書く。笑)
【自分で決めることが苦手】
というタイプです。

だから、上から目線は実は
【受動的な発言】なのです。
それでも
周囲には誤解されてしまうもの。

上から目線のクセを
直すポイントは
【能動的な発言を
    心がけること】です。

「〜してあげてもいい」
     ↓
「〜したい」「〜しようよ」
「〜はどうかな」などです。

みなさん、
無意識に言葉を使っていますから
自覚ない人が多いですが、
人間関係に違和感があるのなら
この内容も参考にしてみてください。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害

2019年01月27日

許される「甘え」と許されない「甘え」

小さい頃は、
親に甘えることで愛が満たされ
自分を認めることを覚えます。

ただ、
幼少時代に虐待を受けたり
親が病気であまり関われなかったり
色々な理由が関係して
【大人になっても
   甘えが抜けない】人も
世の中には多くいます。

そこで、
どのような甘えが許されて
どのような甘えが許されないのか
考えてみたいと思います。

そんなことを言ってる私も
超絶甘えん坊です。笑。
大人になると甘えない、
というわけではないので
誤解しないでくださいね(^^;

「甘える」ということは
【甘えの対象が存在します】

だから、許されるのは
【相手の許容範囲内】
それを
相手が承諾できるかどうか、
という基準かと思います。

けれども、
相手が何でも
許容してしまうタイプなら
【底なしの甘え】になるので
その加減は大切なことです。

許されない甘えは、
【相手の許容範囲を超えたり
   素直に伝えず攻撃したり】
無理が生じてしまうようなことで

一番気をつけたいことで
相談される事例にもあるのですが
【自分でできることを
      押しつける】ことや
【自分の問題を
   誰かのせいにする】など

”自分の人生に
   責任を持たない”
ことかと思います。

私たちにはそれぞれが
それぞれの人生なので
誰かと変わってあげることは
できません。

甘えの強さに悩む人は
物理的な甘えをやめようと
考える傾向がある気がしますが
【精神的甘えが抜ければ
  物理的にも抜けていきます】

だから、まずは
【自分の課題を見直して】
誰かの手を借りながら
それを乗り越えることが
問題解決への糸口に
なるのではないでしょうか。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2019年01月25日

説明できない

発達障害の傾向を持つ人で
アスペルガータイプの人は
【言葉の表現が苦手】です。

得意な何かについて
話すのは上手で早口でも
【自分の気持ちや説明】
伝えるのが苦手な人が多いです。

けれども
【判断なく、
 思ったことを口にします】

だから、
それがその人の気持ちなのだと思って
周囲は解説を求めるのですが
自分の気持ちにも関わらず
【どうしてそう思ったか
      答えられない】
という現象が起こりがちです。

そのため、
周囲は困惑し、関わり方が分からず
距離を置いたり
深い話を避けたりするようになります。

特に、
とても気遣いのできるタイプや
真面目なタイプの人は
一つひとつ取り合おうとするので
彼らの謎の言動や行動に
より一層混乱してしまいます。

このようなことが続く場合、
【黙って見過ごす】ことも必要です。

嫌がらせの無視ではなく
気付かなかった程度のスルーです。
当然、相手には気づかれてしまいますが
無責任発言に対して
自覚あるタイプの人の場合
「あ、やらかしてしまった」と
気付けることが期待されます。

また、失礼な発言などは
【的確に指摘しましょう】
何も言わずにニコニコすれば、
それが良いことだと
【間違えて
   プログラムされます】

ところで、
説明ができないということは
彼らに考えがない、
ということだと思いますか?

答えは「NO」です。
発達障害傾向を持つ彼らに
【自分の気持ちが
   ないわけではなく】
【表現の言葉が
  見つけられない】だけで
感情も、もちろんあります。

ただ、
【短期記憶の弱さから】
自分の発言を忘れたり
他の人が発言したような
【記憶の書き換えが
     生しやすく】
これも、
関わり方で困難なケースです。

色々な部分で
ちぐはぐな
コミュニケーションになりがちな
特性を持つ彼らの気持ちを聞くには
【ゆっくり、
   何度も、
    時間をかけて】です。

忙しい時はさておき、
時間のある時に
「話を聞かせてください」と
余裕を持って構えてください。

そのやりとりの積み重ねが
彼らの閉鎖的な心を
少しずつ開放していくでしょう。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害