2018年05月15日

「障害」なんて言葉が付くから…

ADHDタイプの人は
比較的、自分からその特性を伝えたり
周囲から指摘されたときに
その特性を受け入れやすく
割と楽観的なタイプが多いです。

その反対に
アスペルガータイプの人は
自らそれを認める人は少なく
誰かに指摘されたとしても
頑なに拒絶する人が多いです。

なぜ、こんなに受け入れられないのか?
という理由をお伝えします。


まず、アスペルガータイプの人は
IQが高い人が多く、
勉強ができて高学歴で
いわゆる「エリート」と
言われる人たちの中にも
たくさん存在しています。

例えば、
一流企業や官僚などです。

また、
シュッとした顔立ちの美男美女が多く
見た目の問題がありません。

この時点で、異性にとっては
すごく魅力的で結婚したい相手ですし、
本人もそれを認めているはずです。


ただ、付き合ってみると
・自分勝手な人
・他人に興味のない人
・人を見下す人
・気持ちが伝わらない人

こういった面が見られるようになるので
付き合っている人は
感情が振り回されます。

この時点で、
アスペルガータイプだと発覚しても
本人は受け入れられません。

なぜなら、
今まで上手くやってきた自分が
【障害を持っているわけがない】
思うからです。

その指摘を受けた瞬間から
心を閉ざします。


それで、タイトルのとおり
「障害なんて
  言葉が付くから
    うまく伝わらないのだ」
…となってしまうのです。


このタイプの人に
現状を伝えたい場合には、
まず「あなたは…」から入ります。

本人の【得意なこと】を探しつつ
その反面
【〜が苦手だよね】と指摘します。
ここで、言い当てることが続くと
本人は
【自分の良き理解者だ】
感じることができ、
徐々に心を開き始めます。

そして、
安心して苦手なことを
打ち明けてくれるようになった時に
【アスペルガータイプ】の話を
持ち出します。

そのタイプの人たちが
とっても多くいることと
その頭脳が日本を救っていること、
素晴らしい能力を持っていることなど
どんどんプラスしていきます。


彼らは、目に見えるものがすべて。

だから「障害」や「症候群」という
名前に囚われてしまうために
受け入れられないのです。

カウンセリングを受ける
レベルになっている人たちは
【さんざん困った結果】
相談する気持ちになるので
比較的事実を受け入れやすいですが

【気持ちを推し測れないのに】
上手くやっていると思うタイプでは
周りが振り回されやすくなるので
いざ、パートナーとなった時には
とても苦しい状況が想定できます。


男と女の特性の違いみたいなもので
アスペルガーもADHDも特性が違うし
特性ではなく個性だから
【人に迷惑かけて
   いいものではない】
ということですよね。

みんなが支え合って、
喜び合って分かち合えるのが理想です。

完ぺきとは行かなくても
双方の妥協点に落とし込むことが
上手く付き合っていけるポイントですよ。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害

2018年05月13日

情報が増えると不安が減る

カウンセリングの目的では
話をただ聴いてもらいたいという人と
解決を目指したいという人、
質問に答えてほしい人など

依頼する人たちの求めることは
それぞれ異なります。

ですが、
これまでお客様の対応をしてきて
お客様が何を求めていても
【共通すること】がありました。

それは、
・知らないことを知ること
・新たな情報を知ること
・別の視点を知ること
・他の世界を知ること
・真逆の背景を知ること

どんなことにおいても
【情報が増えることによって】
長期的に見て
不安が減っていくのが分かります。

信頼関係が築けるまでは
所詮情報。
「自分には必要ないです」と
言われるお客様もいますが

ふとした気づきや
疑問や感情などによって
【教えてほしい】という気持ちが
顕著にあられる人もいます。

いずれにせよ、
【知っていて損はない】
という心もちで
話を聴いてもらってさらに
【情報を引き出すことで】
得した感は増します。

そして、その先には
新たに知ったことが役立って
【不安が少なくなることが】
大いに期待できます。

もちろん中には
知りたくなかったことや
聞きたくなかったこと
そのことで
これまでの自分が否定されるような
そんな気持ちになる場合もあります。

ただ、それは一時的なもので
その時点で
【冷静に分析できる
    力がついていれば】
その情報を知る意図も
理解できるようになり、
さらに自己成長を遂げることができます。

ちょっと
ややこしい言い回しかもしれませんが
シンプルに受け止めるならば
タイトルの通りで
カウンセラーからだけではなく
周囲の人や家族や友達から
【たくさんの
   情報をもらいましょう】
ということです(^^)
posted by 心療カウンセラー長谷 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己改革

2018年05月11日

トイレ掃除を教えました

私はいわゆる中年でw
私が小学生の頃には
学校の掃除の項目で
【トイレ掃除は当たり前でした】

いつの頃からか
それも変わってきて
息子が小学生の頃には
用務員さんが
掃除していたようです。

私は「なんでだよ…」と
思っていましたけれど

保護者の中には
子供に汚いことをさせたくない!
と、考える人もいたと思います。


当たり前のことですが
家庭内でもトイレ掃除は
私の担当で、
【汚れたからやっといて】
的な態度が抜けません。

そこで最近、
息子にトイレ掃除を教えました。

高校生になった彼に
今後必要なのは
【一人で生きるスキル】です。

ですからこの頃は
家事全般を手伝わせています。
また、
一度で覚えられないことは
覚えるまで付き合おうと思います。

面倒くさがりの私ですけれど
親としての根気強さも必要ですよね(^^;


例えば、
発達障害の傾向を持つ人たちは
・自分の世話は面倒くさい
・人の役に立ちたい
・複数のことはできない
というタイプの人が結構いて、

その場合には
今日は掃除機
今日は拭き掃除
といったように
【一つの行動だけに限定して】

自分の部屋だけではなく
【フロア全体をお願いする】
という方法が有効な場合があります。

【人の役に立ちつつ、
  ついでに自分のことができた】

つまり、
自分の世話もできて
【達成感が大きい】
考えられますので
ぜひ試してみてくださいね。
posted by 心療カウンセラー長谷 at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害